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'04年12月PART - [1] [2] [3]
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2004.12月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県I市
車種:マツダポーターキャブ(昭和48〜50年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
コレはヒドい・・・、完全にアゴで着地、ドアが開き、荷台部分が大破&ゴミと一体化。ここまで壮絶な状態のものにはなかなかお目にかかれません。しかも何かの役に立っているとは思えないし・・・。フロントはまだマシな方ですが、トレードマークとも言うべきベンチレーターだけがなぜか朽ち果てています。以前はこのフタの開閉状態で季節を感じ取ったものです。
「ポーターのフタが閉まっている、もう寒くなる頃か・・・。」

撮影・タチ

場所:G県K市
車種:トヨタハイエース(昭和45〜47年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
周囲をトタン等で囲まれ、用水路に跨るような格好でハイエースが置かれていました。タイヤはもはや無く、角材の上でバランスを保っています。廃車を一台置くだけなのに物凄いエネルギーを感じます。サビ具合もかなり進行していて遠くからではすぐにクルマと認識出来ないほどです。初代ハイエースの中でも中期にあたるモデルで、比較的珍しいと思われます。
撮影・タチ
場所:G県K市
車種:日産ブルーバード(410)(昭和39〜40年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
通称「尻下がり」と呼ばれた410ブルの中でも特に尻下がり度数の高い前期型です(この角度からでは分かりにくいですが)。前方後円墳のようなリヤランプが前期型の特徴ですね。外国人デザイナーの採用やスポーツモデルの追加など話題には事欠かなかった410ですが、世間の評判はイマイチだったようです。私的には巷の風評に左右されて尻が上がった後期型よりもこちらの方が何となく好きだったりしますが。
撮影・タチ
場所:G県M市
車種:ダイハツハイゼット360バン(昭和50年代)
風化率―★★★
レア度―★☆
▼感想など
レギュラーな存在のハイゼット、やはり今月も転がっていました。しかも室内にワラを積んでいて雰囲気は十分です。やはり軽商業車はこのように土着性の強いものでなくてはいけません。このモデルは同じような意匠でも排気量が違い、年式の幅が有って、相違点が分かりづらいのでなかなか年式の特定が困難です。色々調べたところ恐らく550cc車と併売されていた頃の360ccモデルではないかと思われます。
撮影・タチ
場所:G県M町
車種:日産チェリーFU1200DX(昭和49〜51年式)
風化率―★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
峠道にいきなり出現した驚きのチェリーFU。周りには何もなく、物置になっているわけでもない。ギャラリーにはクーペを紹介していますが、まさか通常の探索でセダンが発見出来るとは思いませんでした。しかもDXというなかなか通なグレードを。これと言った理由も無さそうでただ純粋に放置されている見事なチェリーの前で、シートを広げてお弁当でも食べてやりたい衝動に駆られますね。
撮影・タチ *別アングル(後方)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2004年の12月にG県の端に出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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