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'04年10月PART - [1] [2] [3]
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2004.10月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県H町
車種:マツダグランドファミリアバンDX(昭和47〜50年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
10月はのっけから手厳しい・・・(笑)。マイナーカーのお手本のようなグランドファミリアの、何とバンが転がっていました。フロント部が見えませんでしたが、恐らく角目の前期モデルだと思います。割れたテールレンズに上半分妙な青塗装と痛々しいですが、貴重な70年代ライトバンの発掘に動揺を隠せない我々(というかヅラヲだけ)でした。
撮影・ヅラヲ

場所:A県K市
車種:マツダカペラロータリーセダン(昭和45〜46年式)
風化率―★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
ナンバーが付いているので草ヒロとは言えませんが、これには驚きました。初代角目カペラがとある場所に置いてありました。グリルの「RE」のエンブレムがタダ者ではないという雰囲気を感じさせます。クーペのオレンジ色のイメージが強い初代カペラですが、シックな緑のカラーもいいもんです。タイヤがパンクし、ボディにもサビが浮き始めているので、やや草ヒロ気味?
撮影・ヅラヲ
場所:A県K市
車種:日産ローレルHT(昭和47〜51年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
取って付けた角目のヘッドライトにドアミラー、ワインレッドのカラーリング、オーバーフェンダーをハズした跡・・・、見事なオニイさん仕様のローレルです。これを見ると思わず「ハコ乗り」という言葉を思い出してしまいます。彫りの深いボディライン、バンパーにテールランプを埋め込んだ強烈なセンス、やはり70年代はこうでなくてはいけません。若い頃ヤンチャしてた現在ナイスミドルの方達にぜひ見てもらいたい一台。
撮影・タチ
場所:A県N市
車種:日産プリンススカイライン1500(昭和42〜43年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
これまたシブい。GT系の陰に隠れた2代目スカイラインの4気筒1500cc車です。長方形のテールランプは日産との合併後にマイナーチェンジを受けた後のモデルの特徴です。誠に微妙なボディカラーと細すぎるステアリングが旧プリンスの名残を感じます。ドアのすき間から見える草もアクセントに、後方の建物ともいい具合にマッチしています。
撮影・タチ *別アングル(後方)・ヅラヲ
場所:A県N市
車種:日産サニークーペ(昭和45〜47年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
一体なぜこんな状態になってしまうのか・・・? 貴重な2代目サニーもこうなってしまっては打つ手がありません。過去に「叢荘」ではセダン、バンと見つけているので、これでめでたく2代目サニーシリーズは制覇したことになります。フロントグリルが無いため正面から見ると何のクルマなのかさっぱり分かりません。しかしヒドい腐りよう・・・。
撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2004年の10月にA県M南部に出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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