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'04年9月PART - [1] [2] [3]
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2004.9月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県T村
車種:日産フェアレディZ(昭和44〜53年式)
風化率― ★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
コンテナの上に乗せられたフェアレディ。ご覧の通りの状態でフェアレディ好きの人が見たら胸を痛めるかもしれません。スペアタイヤ装着、リヤゲートをルーフに乗せてフロントはグチャグチャ・・、美しいスタイリングを誇るスポーツカーの余生としては厳しい状況です。これでは年式、グレード判定もままなりませんでした。
撮影・ヅラヲ

場所:M県T町
車種:日産サニークーペ1400(B310)(昭和53〜54年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
なぜか相模ナンバーが付いていた4代目サニークーペの前期型、サニーとしてはFRの最終モデルということになります。ブッ飛んだスタイルの先代(8月参照)から再び箱型のオーソドックスなデザインに戻りました。こういった昭和50年代の乗用車は旧車好きにとっては中途半端な旧さのため、高齢ドライバーの乗る奇跡の現役等でしか見ることが困難になってしまいました。草ヒロ状態のものも珍しくなりつつあります。
撮影・ヅラヲ
場所:M県T町
車種:日産キャブスター(F20)(昭和51〜56年式)
風化率―★★★
レア度―★★☆
▼感想など
サニーに塞がれた格好でキャブスターがツタにからまれつつ生息していました。姉妹車となってしまったホーマーとの識別点はフロントグリルで、画像では全く見えませんがキャブスターは縦基調のグリルが特徴です。地方に行くとまだ現役廃車問わず遭遇する可能性が残されている今では貴重な商業車です。
撮影・ヅラヲ
場所:M県T町
車種:いすゞジャーニーQ(DBR370?)(昭和50年代後半)
風化率―★
レア度―★★
▼感想など
資料不足で詳細は不明ですが、いすゞの29人乗りジャーニーQかと思われます。ボディは北村製作所、角目4灯は昭和50年代後半のものと推測されます。現車はラーメン屋のようで、室内の冷蔵庫やのれん等から現在も営業しているようです(撮影時は準備中)。このような廃バス利用のラーメン屋は一見営業しているのかツブれたのか判断が付きにくいので撮影時は注意が必要です。もし営業中だったら一度のれんをくぐってみましょう(笑)。
撮影・インチン
場所:M県Y市
車種:ホンダNIII360(昭和45年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
スクラップ場で全身サビだらけの壮絶な状態。もはや常連になりつつあるホンダのN、ルーフがボコられ、リヤゲートが外されまさにやられ放題。どうにもならない状況下において、我々が写真を撮ることで彼に光を与えてやろうとシャッターを切った次第です。しかしこんな状態でも山が崩落しない、スクラップ場の親爺の平衡感覚は大したもんです。
撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2004年の9月にM県に出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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