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'06年2月PART - [1] [2]
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2006.2月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:S県K市
車種:スズキセルボ(昭和53〜56年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★
▼感想など
峠道に何気なく置き去りにされていた赤いセルボ。灯火類はもはや無く、リヤの臓物はむき出しになっていてなす術もなく、スズキのお膝元でひっそりと眠っていました。フロンテクーペの後継車種ということでスペシャリティとしての位置付けだったセルボですが、この状態ではそんなことも言ってられませんね。
撮影・タチ

場所:S県K市
車種:トヨタハイエースコミューター(RH15B)(昭和45〜48年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
いまだ現存の多い初代ハイエースの中でも珍しいのがこのコミューターで、画像のモデルは中期型の15人乗りです。オシャレな塗り分けとキャップ露出の給油口がカッコいいです。タイヤが前後ともモゲそうなのが気になります。エンジンはコロナやトヨエースと共通の1500ccガソリン。他に12人乗りというバリエーションも有りましたが、こちらはやや中途半端な存在なだけにより稀少ではないかと思われます。手前に転がっているタイヤはスペアでしょうか。
撮影・タチ
場所:A県T市
車種:スバルサンバートラック(K151)(昭和36〜38年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★★☆
▼感想など
まさに掘り出し物といった感じの初代サンバーを発見です。後方はシートに覆われていますが、バンではなくトラックのようです。元は自転車屋さんで使われていたらしく、リヤには「富士自転(旧字)車」というメーカーのロゴが書かれていました。フロントのベンチレーターが上方に位置していることとリヤランプが丸型なことから、初代の中でもさらに稀少な初期型では? この顔を見てメンバーの一人がすぐさま「ペコちゃんサンバー」と名付け、早速世間で流行らそうとしています(笑)。
撮影・タチ *別アングル(前部)*別アングル(後方)
場所:A県T市
車種:マツダファミリアバン(昭和53〜54年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
この顔のファミリア懐かしいですね。あっという間に街から消えたこのファミリアですが、バンもライナップされていたはずなのに、あまりなじみが有りません。しかしこんなのも予告なく現れるのですから、探索というのは非常に奥深いものです。左のライトが飛び出しているように見えるのがちょっとコワい。近づけなかったのが何とも心残りの逸品です。

撮影・タチ
場所:A県T市
車種:日産エコー(GHC141)(昭和38〜40年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
自分が「クラシックマイクロバス探索同好会」の会長だったことをすっかり忘れていた時に、目の前に突然出現したガリ勉エコーに驚きと動揺と焦りその他モロモロを隠せませんでした。ガラスが割られて、サビが多く浮き状態は悪いですが、そんな事は既に関係ない領域です。おろし金のようなサイドのリブに見事なシングルタイヤ、私が取り乱すのも無理はないでしょう。調子に乗ってコンビニ弁当でも買って、この前で昼飯でも食ってやろうかと思いましたが、理性が働いたのでやめときました。
撮影・タチ *別アングル(後方) *別アングル(内部)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2006年の2月にA県東部に再度出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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