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'06年5月PART - [1]
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2006.5月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:F県O町
車種:トヨタスプリンター(昭和53〜54年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★
▼感想など
海に近いエリアゆえ、ボデーの所々がサビで腐食して相当難儀な状態の三代目スプリンター。最初は何なのかよく分かりませんでしたが、外れかかったリヤランプが車種判断の決め手となりました。
惜しむらくはフロント部がハチャメチャ(死語)で、鑑賞にはあまり向かない物件だったことでしょうか。それでは鑑賞に向く物件とはどんなのだ?と聞かれても答えに窮するのですが・・・。

撮影・タチ /*別アングル(前部)

場所:F県T町
車種:日産エコー(昭和45〜46年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
遠近法がなっていない絵画のような、歪んだ異次元空間の物体のような、何とも奇妙奇天烈な状態の二代目エコーはシビリアンになる前の最終型。こんな壊れ方をしているのに、外れたフロントガラスにヒビ一つ入っていないのがこれまた不可思議。これを見てなぜか小学校の算数の時間に習った箱の展開図を思い出してしまいました。健気な目つきのリヤランプが悲しみを誘います。
撮影・タチ /*別アングル(後部)
場所:K府K市
車種:トヨタタウンエース1600バン(昭和51〜55年式?)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
これは正統派です。まさに直球一本勝負という感じです。あまりのサビの猛攻にボデーがカサブタの如くポロポロと剥がれてしまっていて、遠くから見ると大きな植木鉢のようにも見えます。かつてはタウン(街)でエース級の働きをしていたであろうこのクルマも、今では畑の片隅でベンチウオーマーの仕事をまっとうしているようです。誰か彼に光を。
撮影・タチ
場所:K府M市
車種:トヨタコースターデラックス(昭和45〜47年式)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
このコースター、画像では分かりづらいですが凄く不安定な場所に置かれていました。どれくらい不安定な場所かと言うと、我々が撮影に苦労するくらいの不安定な場所と言ったらだいたい分かっていただけると思います(笑)。一度置いたら引き揚げるのは困難をきわめることでしょう。渋いグリーンのボデーカラーは一瞬植物と同化して分からなくなるくらい、というほどではありませんがなかなかシックだと思います。
撮影・タチ
場所:K府M市
車種:三菱デリカスターワゴン(昭和54〜57年式)
風化率―★★★☆
レア度―★☆
▼感想など
「叢荘」としては比較的新しい世代の車種ではありますが、これも先のタウンエースと同様、「時代は旧くないが何となくいい味出してます」的な草ヒロと言えるでしょう。デリカは初代は丸みを帯びたいかにも70年代な雰囲気が魅力な車でしたが、二代目になると一転して定規をあてたようなカクカクしたフォルムに変身しました。今こうして見るとイナ○やヨ○の物置に匹敵するくらいのカクカクっぷりです。ここら辺のカクカクっぽさがいかにも真面目な三菱っぽい?
撮影・タチ
場所:K府N市
車種:マツダボンゴ1000バン(昭和45〜47年式?)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
全国で数百人と言われる変態旧商業車フリークの中でも人気の高いのが初代ボンゴではないでしょうか(根拠無く喋ってます)。
母性本能をくすぐるようなキュートな顔をしているのにリヤエンジンというこのアンバランスさもこの車の持つ魅力の一つでしょう(根拠無く喋ってます)。画像の個体は赤のみのテールの横にフラッシャーが装備されているので1000ccになってからのマイチェン後のモデルだと思われます(推測で喋ってます)。どういうわけかルーフが全開で開放感抜群、意味も無くボンゴフレンディの天井の蚊帳みたいなのを思い出しました。

撮影・タチ
06年5月分は以上です。 XXXXX 楽屋噺 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2006年の5月に、K府のAにけろけろ出かけたおりに撮影したものです。
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