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2006.11月 PART-1 ●写真/コメント等 ※評価基準について | |
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場所:A県N市 車種:トヨタミニエースバン(UP100)(昭和46〜50年式) 風化率―★★★ レア度―★★★ ▼感想など 欠落したヘッドライト跡と無造作に引っ掛けられたネットが不気味さを一層際立たせているミニエースのバン、小さい子が見たら泣き出すことは必至でしょう。針金のように曲げられたワイパーが哀愁を誘います。 今の時代にこのデザインを少しアレンジして次期スパーキーとしてリバイバルしたら結構イケそうな気もしないではありません。 撮影・タチ | |
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場所:A県N市 車種:トヨタライトバス(RK171B)(昭和42〜44年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など 地元では結構な数が残っているトヨタライトバス後期、例によって今回も捕獲できました。 赤いボディはこういった田園地帯では一際目立ちます。ガラスがペンキで中途半端に塗りたくられて、リヤもボロボロという大変悪いコンディションにもめげず、この冬を乗り越える気マンマンです。探索隊の面々もこのバスにあやかってこの冬を乗り越えたいものです。 撮影・タチ /*別アングル(後方) /*別アングル(内) |
場所:A県N市 車種:トヨタライトエースバン(ワゴン?)(昭和46〜51年式) 風化率―★★★★ レア度―★★ ▼感想など これぞ絵に描いたような草ヒロです。完全に植物の餌食になってはや数年、今ではとうとう私達くらいしか寄り付かなくなってしまいました。 灯火類、ガラス類も全く無く、もはやこれまでか・・・と心はついに弁慶の立ち往生状態です。 現役時代は恐らくオシャレをしていたのでしょう、微妙な塗装の色褪せ具合が良い塩梅です。 撮影・タチ /*別アングル(後方) | |
場所:A県N市 車種:三菱ミニカ70(昭和年44〜46年式) 風化率―★★★★ レア度―★★☆ ▼感想など 小さい頃から密かに好きだった2代目ミニカ。「叢荘」でも何台か取り上げていますが、どれもまともな状態じゃないので、申し訳なく思っております(苦笑)。 今回見つけましたのはタテ長のリヤランプが特徴的な初期型で、頭隠して尻隠さずのサービス精神が我々の心を突き動かしました。 大事な物かガラクタなのか何なのかさっぱり分からない物達に囲まれて、ミニカの冬は始まったばかり・・・。 撮影・タチ /*別アングル(前面) | |
場所:A県K町 車種:ダイハツハイゼットバン(S37V)(昭和43〜45年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など 草ヒロでの生存率が意外に高い巨泉ハイゼットの中でも、少数派と思われる前期型が見つかりました。 前期型の最大の特徴はドアが前開きという点で、角目ライトで当時としてはハイカラなデザインなのに、ドアは先代同様前開きというアンバランスさが魅力です。欠損しがちなミラーやライト類がしっかり残っているのもこういった廃車体では珍しいケースではないかと思います。 個人的には、忘れた頃に目にするととても心に染みる車種です。 撮影・タチ /*別アングル(側面) | |
場所:A県K町 車種:いすゞジャーニーK(昭和40年台後半) 風化率―★★★ レア度―★★☆ ▼感想など 数あるジャーニーシリーズでも中型の範疇を受け持つ「K」タイプです。 現役時代に一生懸命働いた土地で、引退後も何らかの形でその土地に貢献している草ヒロを俗に「恩返し草ヒロ」と呼びますが(たった今名づけました)、このジャーニーも当時は地元の旅館でしっかりと稼ぎ、売り上げに貢献したことでしょう。 開け放しのドアと出しっぱなしのサンバイザー、しまりの無いカーテンが「プチ廃墟」的な雰囲気を漂わせます。 撮影・タチ /*別アングル(後方) | 06年11月分は以上です。 | XXXXX ヅラヲの11月総評 XXXXX |
写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。 これらの写真は、2006年の11月にA県内をぽこぽこ廻ったおりに撮影したものです。 '06年11月PART - [1] ◆INDEXへ |
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