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'06年9月PART - [1] [2]
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2006.9月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県G市
車種:スズキジムニー(LJ20)(昭和47〜49年式)
風化率―★★★
レア度―★★☆
▼感想など
いかにもワイルドなジムニーは草ヒロのなりかたもワイルド・・・、硬派な男のクルマという感じがします。 このジムニー、エンジンが水冷化されてグリルが縦型になったLJ20型の初期モデルで、テールレンズはL40キャリイから流用した赤赤の二連。イメージカラーの鮮やかなイエローが褪せることなく映えています。今となっては見ることが稀になった初代ジムニー、予想もつかない車種が見つかるのが探索の真髄なのです。
撮影・タチ /*別アングル(後方)

場所:A県M町
車種:三菱ミニキャブELバン(昭和48〜50年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★
▼感想など
これは大変に状態が悪いです。猛烈なサビの攻撃を受けてなす術もなく、それでいて存在感は若い廃車達には足元にも及ばない。
この近くにエブリイの草ヒロも有りましたが、全くのヒヨッコで格の違いを見せ付けていました。持ち主さんは「どかそうと思ったがレッカーとか面倒くさいのでそのままにしている」と素晴らしいコメント。別れ際には「受賞できたら教えてな」と意味不明な発言をしながらも大変気さくな方でした。

撮影・タチ
場所:A県M町
車種:トヨタミニエーストラック(UP100)(昭和46〜50年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★
▼感想など
この地方でもロクに見かけないミニエースが見つかりました。しかもバンではなく珍しいトラックを! 軽トラのデザインにも通じる愛らしいマスクが痛々しく不憫であります。しかも車内は植物が見事な生長を示して温室状態という有様。
その内屋根をも突き破ろうかという勢いです。この際どうでもいいことかもしれませんが、現車は「TOYOTA」のプレートがフロントに付けられた後期型です。

撮影・タチ
場所:A県T市
車種:日産スカイライン2000GTEX(C210)(昭和54〜56年式)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
「叢荘」とは未来永劫縁が無いと思い込んでいたジャパンの草ヒロが図らずも我々の視界に飛び込んできました。
今まで執拗にライトバンとかマイクロバスの尻を追っかけ回していたヅラヲも、この人気車の廃車体を前にして原点に戻った気分です。スカイラインの象徴とも言うべき丸型テールを道に向けているあたり、置く側の愛情を少し垣間見たような気がします。いつまでこの状態を維持できるか分かりませんが・・・。

撮影・タチ
場所:A県K町
車種:日産キャブスター(E690)(昭和30年代後半?)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★☆
▼感想など
陽が傾きかけはじめてアクビもぼちぼち出るようになった頃、適当な脇道を走っていたら突然トンカチを頭で叩かれたような衝撃が走りました。周囲の植物と同化したかのような緑塗装が強烈な伝説のキャブオーバーバス、もしやこれがキャブスターなのか?
バス素人のヅラヲでもさすがにこの異様な雰囲気を持ったバスを目の当たりにして思わず緊張してしまいました。
いや〜、久しぶりの大捕物でした。

撮影・タチ /*別アングル(後方)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2006年の9月に、A県内をくるくるして撮影したものです。
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