'06 9月総評

 まだ暑さが残るといっても、何となく秋を思わせる陽気の中行なわれた「叢荘」3度目になる9月の探索。


 今回は「地元に戻ってもう一度細かく見てみよう」というコンセプトのもと、久しぶりに高速道路を使わないノンビリとした探索になりました。


 特筆すべきはこれまで数十回行なわれてきた探索で、初めて怪我人を出してしまった事でしょう。


 某タチさんがジムニー撮影中、斜面のような斜面じゃないような場所で滑って腕に軽い擦り傷を負いました。
 そんなアクシデントに遭ってもカメラを守り通したタチさんに、私はセミアマチュア魂を見たような気がします。


 地元に帰っても昼飯はやっぱり蕎麦、適当に転がり込んだ蕎麦屋の味に普段は温厚で無頓着なインチンが憤慨、「やはり蕎麦は信州に限る」と言ったとか言わないとか。次からはもうそろそろ違う物を食いませんか?


「叢荘」の基本コンセプトはノンキな活動。
 やはり生まれ育った地元でいい加減に喋りながら、たまには横道に逸れながら、時にはコンビニ店員にタメ口をきかれながらも、見つかればもうけものといった感覚で探索するのが本道であると、改めて感じた次第です。


これからもよろしくお付き合い下さい。


(ヅラヲ)


※ここでの評価はあくまで主観的なものであり、当方の感性によるものです。見る人によってさまざまな見方や感じ方がありますので、そういったものを批判・否定する意図などは全くないことをお断りしておきます。

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