◆叢荘母屋へ戻る

◆INDEXへ 

'07年8月PART - [1]
一覧
2007.8月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県T市
車種:スバル360(昭和42〜44年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
インチンメンバーのタレコミによって捕獲された一台です。
愛くるしいてんとう虫が目を覆いたくなるような惨状で晒されていました。もはや活用できるものはし尽くしたといった状態でぬけがらのように置き去りにされています。ひょっとしたら存在している意味さえもう無いのかもしれません。 私は今までスバルの廃車体を何台か目にしてきましたが、これは特に印象に残った一台です。

撮影・タチ

場所:A県T市
車種:ダットサンブルーバード(昭和38〜39年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
カギ穴形のリヤランプと尻下がり度数の強さが大きな特徴の二代目ブルーバードの前期型です。しかもこの個体はオーバーライダーがドでかいので、二代目登場時のものと推測できます。ユルく色褪せたボディと動きかけのワイパー、フニャフニャのホワイトリボンタイヤが何とも言えない鑑賞上のアクセントになっています。グリルが欠落していてもそんなに違和感が無いように思えるのは私だけでしょうか。
撮影・タチ
場所:A県T市
車種:スバルR-2(昭和44〜45年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
バンパーが無いとこれほど気の毒に感じてしまう車もあまりないのではないでしょうか。この状態ではいくら大きなヘッドライトで威嚇してもか弱さが拭い去れません。実は私はいまだかつてダミーグリルを付けた晩年のR-2の廃車を発掘した事がありません。ささやかな願望としていつか目にする事が出来たら良いなと思っています。
・・・他にもっとマシな願望は無いのか独身男よ。

撮影・タチ
場所:A県T市
車種:左:スバルサンバーバン(昭和39年〜41年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★
車種:右:スバルサンバーバン(昭和41〜43年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
純正の草ヒロと呼んで良いものか判断に迷いますが、よしんば作為的だとしてもなかなかこういった2ショットにはお目にかかれないと思います。初代から二代目への正統進化の過程が確認出来る、一種の標本のような物件といっても過言ではないでしょう。両車共うっすらと読める屋号が同じだったので、恐らく生粋のスバリスト商店だと推測されます。その後も剛力→トライを経て現行に乗り継いでいることを願って止みません。
撮影・タチ /*別アングル(左側面) /*別アングル(後方斜め)
場所:A県T市
車種:三菱ふそうクレーン(T652)(昭和47〜50年式)
風化率―★★
レア度―★★
▼感想など
長いクレーン部が凛々しいふそう中型は、歴代トラックの中でも屈指の男らしさを誇るT650シリーズ。
大きなFUSOのエンブレムと言い、ケンカワイパーと言い、歴代トラックの中でも屈指の男らしさを誇っています。 クレーン部がかなり錆びついていたり、フロント中央部がヒビ割れていたりしていても、やはり屈指の男らしさを誇っていると言えましょう。 ニラミを利かせる鋭い眼光のヘッドライト、ドッシリ感のあるワイドなキャビンも、屈指の男らしさを誇っていると言わざるをえません。
屈指の男らしいふそうよ、永遠に・・・。

撮影・タチ
07年8月分は以上です。 XXXXX ヅラヲの8月総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2007年の8月に、地元近辺をまふまふ回って撮影したものです。
'07年8月PART - [1]

◆INDEXへ

◆叢荘母屋へ戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送