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2007.5月 PART-1 ●写真/コメント等 ※評価基準について | |
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場所:A県O市 車種:三菱ふそう(昭和50年代前半頃) 風化率―★★★ レア度―★★ ▼感想など これより3台はインチンが接待ゴルフに行く道すがら見かけた物件をトレースしたものです。 お約束の資材置き場のような場所に物置として置かれていたふそうは、地元の大学でスクールバスとして働いていたうようで、典型的な「恩返し草ヒロ」と呼べるものでしょう。これからしばらくは四方を草に囲まれて暑苦しさに我慢する日々が続きますが、何とか自分なりに頑張ってほしいものです。 撮影・タチ /*別アングル(後方) | |
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場所:A県O市 車種:トヨタセリカLB(昭和48〜51年式) 風化率―★★★ レア度―★★☆ ▼感想など 通常こういった類のクルマの廃車体というのは、専門ショップのヤードにあったりマニア様の部品取り車であったりするものですが、これは畑に置かれた純正草ヒロのようで、極めて珍しいケースと言えましょう。 いかにも日本の田園風景といった場所にポツンと置かれたさまはまさに「未来の国からやってきた」感じです。 ついでに恋もセリカでしたくなってしまいます。 撮影・タチ /*別アングル(後方) |
場所:A県O市 車種:トヨタライトエースバン(昭和46〜51年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★ ▼感想など 一方これは「畑の物置くらいでしか見ることができない車種」の定番、初代ライトエースです。 体中サビにまみれているという草ヒロとしてはごくごく基本的な状態なので特筆すべきことはありませんが、「TOYOTA」のフロントエンブレムが次々脱落していって「OTA」だけになっているのが気になります。 オタな私達への挑戦状なのでしょうか(笑)。 撮影・タチ | |
場所:N県O村 車種:マツダB360ライトバンDX(昭和42年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★★★ ▼感想など 畑の奥で異様なオーラを放っていたマツダB360は、いわゆるポーター顔の最終モデル、遠巻きのショットとは言えなかなか満足な一台であります。ルーフ部分は後方の赤い植物の影響を受けて赤く染まってしまっています(笑)。小学校の理科の実験のように、植物の色素が滲み出てきたのでしょうか。この角度からだとAF7型コニーによく似ていますね。 撮影・タチ | |
場所:N県O村 車種:スズキフロンテバン(昭和44〜45年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など 思えばこのメンバーで始めて探索を行なった2003年9月のパイロット版における捕獲第1号車がこのフロンテバンでありました(厳密に言うと前期と後期の違いはありますが)。言わばこのフロンテバンは「叢荘」の原点とも言うべき一台なのです。 ・・・とたいそうな事を書きましたが、どうやら彼はそんな事を少しも自覚していない様子で、右ドアを全開してノンキに過ごしています。近付いてお説教してやろうかと思いましたが、猛犬が吠え続けていたので今回ばかりは止めておきました。 撮影・タチ |
写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。 これらの写真は2007年の5月に、A県端およびN県にめそめそ出かけたおりに撮影したものです。(パート1) '07年5月PART - [1] [2] ◆INDEXへ |
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