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2008.4月 PART-1 ●写真/コメント等 ※評価基準について | |
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場所:M県S市 車種:スズキキャリイバン(昭和49〜50年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★ ▼感想など ボディの大部分がサビに覆われたL50キャリイバンが、年度始め最初に見つけた草ヒロとなりました。 ここまでサビているとスライドドアもギスギスとしてスムーズに開かないことでしょう。しかも右のワイパーにいたってはグンニャリと曲がっていてもはやなす術が見当たりません。しかしこんな状態の割にフロントマスクがしっかりと残っているのはせめてもの救いでありましょう。私とほぼ同世代なのでこれからもお互い頑張ろうと誓い合いました(笑)。 撮影・タチ | |
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場所:M県T市 車種:日産エコー(昭和41〜45年式) 風化率―★★★☆ レア度―★★★☆ ▼感想など ワッサワサの植物群に阻まれて接近不可能な置かれ方をされていたのは、悲劇のマイクロバスたる二代目エコーです。 フロント上部の換気孔の形状がシビリアンとエコーとの大きな識別点であります。フロントガラスに何者かが射撃をしたのか弾痕がありました。しかもサイドのガラスはおおかた割られており、もはや今では何のために存在しているのかさえ分からない状態でしたが、交通量の多い道路沿いゆえ、とりあえず残っていてくれてありがとうと言うヒマも無くその場を後にしました。 撮影・タチ /*別アングル(前方より) |
場所:M県T市 車種:三菱360ピック(昭和38〜40年式) 風化率―★★★★ レア度―★★★★ ▼感想など あらゆる物が立てかけられ、放り込まれ、突っ込まれて、危うく見逃しそうになる所をかろうじて発見することができました。 フロントマスクが絶望的な状態ではありますが、珍しい三菱360ピックアップの、フロントサイドのプレスラインとフェンダーミラーの位置から前期モデルと判断しました。現役時代では有り得なかった自分の全長の倍はあろうかという鉄棒を背負っても文句一つ言わず通り過ぎる人々に背を向けているその姿には感動すらおぼえます。 ・・・・・・しないっすか? 撮影・タチ /*別アングル(後方) | |
場所:M県Y市 車種:いすゞBU(昭和50年代?) 風化率―★★★☆ レア度―★★ ▼感想など フロントガラスに芸術的なペイントを施されたこのバスの前世はもちろん地元のM交通でありましょう。 海に近いためサビがところどころに浮いてはいますが、巨大な方向幕とバンパーの「安全輸送」の文字が現役時代相当なヤリ手だったと推察されます。夕日を浴びて浮かび上がるリベットの陰影が絵になる美しい一台です。 撮影・タチ | 08年4月分は以上です。 | XXXXX ヅラヲの4月総評 XXXXX |
写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。 これらの写真は2008年の4月に、M県をみらみら廻ったときに撮影したものです。 '08年4月PART - [1] ◆INDEXへ |
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