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'08年1月PART - [1] [2]
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2008.1月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県K市
車種:トヨタカローラバン(昭和53〜54年式)
風化率―★☆
レア度―★★☆
▼感想など
2008年記念すべき最初の草ヒロは、おおかたの予想に反して一瞬現役かと間違えるほどサビも少なく状態良好な30カローラバンでした。 たまたま信号待ちの時に発見したタチが、しばし間を置いて「あれって・・・、草ヒロ・・・・・・、だよな・・・??」と誠に間の抜けた報告をしたのが印象的でした。目クジラ立てるほどのクルマではないですが、レアな2ドアバンというのもジワジワと「来る」一台です。
撮影・タチ /*別アングル(後方)

場所:A県O市
車種:三菱デリカバン1400DX(昭和50〜52年式)
風化率―★★★
レア度―★★☆
▼感想など
先のカローラバンとほぼ同級生なんですが、草ヒロとしてのキャリアはこのデリカが全てにおいて上でしょう。古典的かつ単純明快な屋号の塗りつぶし方が、今となっては懐かしい「ウィークエンダー」のフリップの目線を思い出させてくれます。 廃車界ではあまり話題に上らないこのデリカですが、だからこそ私は彼に光を当ててやりたいのです(何をエラそうに)。
撮影・タチ /*別アングル(後方)
場所:A県T町
車種:日産キャブスター(昭和48〜51年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★
▼感想など
「キャブのスター」と自ら名乗っている割には、肝心のキャブの損傷が激しく、無残な姿が寒風に晒されていました。 このキャブスターは初代の後期型で、前期のおっさん顔に比べて随分ダンディな顔付きに改良されています。まるでフルチェンジに近い改良ですが形式は同じなのでメーカー的にはマイチェン扱いのようです。前期の顔がインパクトが強いので、この顔はあまり印象に残っていない方も多いのではないでしょうか。
撮影・タチ
場所:A県T町
車種:トヨタトヨエース(昭和52〜54年式)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
キャブスターの後方に居たのは、同時代のライバル車の「ガイコツ」トヨエースでした。キャブスターに比べるとウィンドウに目張りがされていたりして好待遇を受けています。一体この差は何なのか。 このトヨエース、現役時代は食品会社の保冷車だったようです。当時は名前通り会社のエースとしてバリバリ働いていたのでしょう。 ギョーザを満載して・・・(違うか)。
撮影・タチ
場所:A県M町
車種:ホンダT360(昭和38〜41年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★★
▼感想など
荒れ果てた広大な粗大ゴミ捨て場のような空き地に廃車が一台。恐る恐る接近してみると「イソジンのカバ君」を思い出させるホンダT360という珍しめなクルマだったので、三人共驚きました。車内や荷台にも無造作にゴミが放られて、とても国産自動車史に残るクルマとは思えませんが、これもまた現実の世界。現実と非現実の世界を行き来出来るのが草ヒロ探索の真髄なのです、と哲学的な事を言ってるヅラヲは文学部の出身です。さあ帰ったらうがいの励行だ。
撮影・タチ /*別アングル(後方) /*別アングル(横)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2008年の1月にA県の中南部におまおま出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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