「叢荘」も何と6度目の春を迎えました。これもひとえに皆様の暖かいご声援の賜物と、メンバー一同大変感謝しております。
最近は自称草ヒロサイトと名乗ってはいるものの、「草ヒロがほとんど出てこないではないか」、とお叱りのメールを受けた事は今のところ無いですが、そこはそれ、月イチの休日を利用してのテキトウなドライブの傍らに発見できれば儲けモノといったライヴ感覚を感じながらご覧いただけたらと思います。
今回は何とも清々しい春の陽気に誘われて、A県の山間部を貫通しN県南部へと抜ける、いわゆる「ゲロッパルート」（インチン命名）を選択してユルくドライブをして参りました。「寝不足と体調不良と車酔いのトリプルクラウン」と誉れ高いタチがいつリタイヤするかとヒヤヒヤしていましたが、何と走行中に事も無げにDVDのジャケットを読んだりしていたのは驚きました。いつの間に克服したのか、これで次回以降も心おきなくグニャグニャした酷道なんかを選べます。
春は探索には絶好の季節、とは誰が最初に言い出したのか、上手い事を言ったものです。もちろん他の季節にもそれぞれ探索における長所があるとは思いますが、やはり春は良い。今回は30カローラのすぐ近くに咲いていた桜を愛でる余裕もあり、ほんの一瞬だけではありますが心を浄化する事ができました。
追伸：昼食に立ち寄った道の駅の食堂部の方、普通に紙幣を入れただけなのに食券の自販機を絶不調に陥らせ、ちょっとしたパニック状態にしてしまい申し訳ありませんでした。今一度改めて断っておきますが私はこれっぽっちも悪くありません。
（ヅラヲ）
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