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| 2009.5月 PART-1 ●写真／コメント等 ※評価基準について | |
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場所：N県N市 車種：マツダB360バン（昭和38〜41年式） 風化率―★★★☆ レア度―★★★★ ▼感想など たそがれ時、高速を降り、あてもなく適当に走っていたら、一瞬白っぽいイヤな感じの屋根が見えました。これは！ と思い近付いていったら原っぱの隅に何とも味わい深い廃車がポツリと一台。東洋工業の隠れたヒット作、ビサブローの中期型もここ信州にかかればまだまだ何台か残っているようで、一日目にして彼地の底知れぬ力を思い知らされると共に、長い移動で疲れの色の見えた私達に束の間の癒しをもたらしてくれました。 撮影・タチ |
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場所：N県Y町 車種：ダットサンサニーバン（昭和45〜47年式） 風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など これ又信州ではスタンダードな部類の車種となるトナチイ(隣のクルマが小さく見えます)サニーのライトバン。70年代の始まりと同時にデビューしただけに、当然ながら60年代車の初代と比べるとモダーンでスマートに見えますね。 撮影後、近くで野良作業をしていた恐らく所有者と思われるお爺さんが我々に一言。「ええ写真が撮れたかね？」 おかげさまでとっても良い写真が撮れました。 撮影・タチ ／*別アングル（後方）撮影・ヅラヲ |
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場所：N県K村 車種：日野（形式不明）（昭和50年代前半？） 風化率―★★★☆ レア度―★★☆ ▼感想など かつてはホテルの送迎用に使われたのかなかなかファンキーな塗装を施された日野のセミデッカバス。 以前にも書いたかもしれませんが、この形のバスは私達の世代にとっては懐かしく、ヘアバンドを付けた女性を見る度にセミデッカバスを思い出したものでした。ガラスの無い窓に無造作に放られたアルミサッシは荒れた往年の桜中学を思い出させ、思わず○島みゆきの「世情」を歌いそうになりました(支離滅裂なコメントですみません)。 撮影・ヅラヲ ／*別アングル(他) |
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場所：N県K村 車種：三菱360バンDX（昭和40〜43年式） 風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など これもやはり信州ではレギュラーな存在として多く取り上げられてきた三菱360バン。プロの草ヒリストの方達は、信州でこれを見ないと体調を崩すとか崩さないとか(笑)。 一見すると木にぶつかって目を回しているようにも見えますが、しっかりと窓に目張りされていてとても大切に扱われている様子がうかがえます。雪の多い地域に生息しているわりにはしっかりと原型の留めている個体と言えるでしょう。 撮影・タチ |
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場所：N県N市 車種：トヨタライトバス（昭和40〜42年式） 風化率―★★★ レア度―★★★☆ ▼感想など マイクロ好きのヅラヲが過敏に反応を示したRK170Bトヨタライトバスの幼児仕様。リヤの右ウィンカー以外は外装パーツがほとんど残っている奇跡の一台です。 消火栓の標識が一瞬バス亭に見えて「すわ 現役か！？」と間違えるほどではないにしろ、今まで見てきたマイクロの廃車体の中ではかなり状態が良い部類に入ると思います。しかし消火栓のすぐ脇にあるのによく残っていますよね・・・（笑）。 撮影・タチ ／*別アングル（後方） |
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写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。 これらの写真は2009年の5月に、N県北部泊、ついでに南下して県境近く泊、んで、ぴそぴそ廻ったおりに撮影したものです。（パート1） [1] [2] ◆INDEXへ |
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