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'09年11月PART - [1] [2]
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2009.11月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県N市
車種:トヨタタウンエースバン(昭和51〜56年式)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
ハイエースとライトエースの中間に位置する存在としてタウンエースが登場してから、何と既に35年近くが経過しているという事実にしばし愕然となりました。時と場合によっては今でもスルーしてしまうくらいに身近な存在と思っていたからです。 これは見事なまでにサビだらけになって車内には藁が詰まれているという典型的な草ヒロですが、これでも恐らく20年くらい前までは普通に稼働していたのでしょう。何せ平成元年に生まれた人達が成人だっていうんですから、タウンエースも全身サビだらけになるはずです。
撮影・タチ

場所:A県H市
車種:三菱ふそう(MS513?)(昭和50年代中頃)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
撮影している時は特に何も思いませんでしたが、後になって気付きました。どこかで見たことのある顔・・・、元の所有会社こそ違いますが「叢荘」の原点でもある2003年9月探索におけるあのバスとほぼ同型、同塗装でした。
しかし住宅地に囲まれた狭い畑にこんな大きい図体の奴がいたらかえって邪魔なのでは? と思わずにいられません。針金を曲げただけのようなコップ受け、観光バスの車内の独特の匂い・・・、小学生の遠足を思い出し、懐かしさを感じます。

撮影・タチ
場所:A県M町
車種:三菱ミニカアミ55スーパーDX(昭和52〜56年式)
風化率―★★
レア度―★★☆
▼感想など
非常に趣のある、雰囲気の良い個体に会えました。撮影も大変し易く、旧さもほどよくユルく、とても落ち着いた気持ちで鑑賞することができました。他のメンバー二人も「こいつぁイイねえ」と納得の廃車体です。ミニカF4の新規格版、アミ55もさすがに30年選手だけに全く見なくなりました。これからの時代、初期550cc車もそろそろ脚光を浴びても良いと思います。
撮影・タチ /*別アングル(後方)
場所:A県T町
車種:トヨタタウンエースワゴン(昭和51〜55年式)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
奇しくも今月最初に発見したタウンエースと同じようなサビの猛攻を受けています。タウンエースはどうやらサビに弱いのか!?こんな状態ではこの際どうでも良い事かもしれませんが、これは5ナンバーのワゴンのようです。
リヤ左側のエンブレム「TTC-L」は当時のトヨタ排ガス対策システム、「トヨタトータルクリーンシステムリーンバーン(希薄燃焼方式)」の略です。どういう意味かはこれから勉強したいと思います。

撮影・タチ
場所:A県H市
車種:スズキキャリイワイドバン(昭和51〜54年式)
風化率―★★☆
レア度―★★
▼感想など
緑がとても鮮やかなキャリイワイド、これも初期550cc車では忘れる事のできない存在です。畑でいろいろな草花と戯れ過ぎてタイヤが良い感じに埋もれつつあります。このテのキャリイも先のミニカアミ同様、「最近すっかり見なくなったクルマ」的な扱いを受けて然るべきだと思いますが、あまりにシブいクルマなので相手にしてくれる人は少なめです。何も考えずに走っていた住宅地のド真ん中に突然出没する草ヒロはどんな車であれ心臓に悪いです。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2009年の11月にA県をこるこる廻ったおりに撮影したものです。
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