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2010.5月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:G県N町
車種:スバルサンバーバンスタンダード(昭和41〜43年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
ご近所の集会場的な施設の脇に、ぽつねんと置かれていました。さすが地元の特産品と思わず納得してしまいました。 二代目サンバーは20年前、探索を始めて間もない時に見つけた車種なので個人的に思い入れが深いです。画像の個体はステアリングもヒッコ抜かれ車内は空洞になっていました。以前はゴミの集積場だったのかもしれません。 ババーンやストロングも良いですが、やはり二代目サンバーは前期型が好みだという方は多いように思います。
撮影・タチ /*別アングル(後方)

場所:G県M町
車種:ダイハツハイゼットトラック(昭和50年代前半)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
荒れた地の真ん中に放置されていたハイゼットのキャブだけ。これが人間だったらと思うと・・・そんな事を考えてはいけませんね。ヒット作なだけに今まで数え切れないくらい見てきて、時と場合によってはスルーさえしてきたクルマですが、これはぜひカメラにおさめなければいけないと思いました。でなければ彼が何となく浮かばれないような気がして・・・。
撮影・タチ
場所:G県M町
車種:日野ボンネット(Z系?)(昭和40年代)
風化率―★★★
レア度―★★★★
▼感想など
ライトの無いボンネットトラックというのは見た目がかなり怖く、大型犬のようにも見えます。日野のボントラと言えば剣道面がメジャーですが、これはグリルが細長いのでZ系? のようです。資料が乏しいので詳しい事は書けませんが、迫力と威圧感は今まで目にしてきたクルマの中でも屈指の存在です。
撮影・ヅラヲ /*別アングル(他)
場所:G県S村
車種:いすゞエルフ150フラットロー(昭和49〜50年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
のどかな田園風景に突如として現れたさらし首・・・、馴染みのあるブルーの塗装はいかりや長介顔のエルフでした。キャブ部分だけでフラットローもないもんだと思いましたが、この場所から数十メートルほど離れた場所に荷台部分が置かれていました。 いまだに北の大地ではこのエルフが普通に稼働しているケースもあると聞きます。
撮影・タチ /*別アングル(胴体)
場所:G県S市
車種:マツダT2000(昭和40年代)
風化率―★★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
ご覧のように周囲一面ガラクタに囲まれており、もしヅラヲがいつものように(笑)他ごとを考えていたら完全にスルーするところでした。ぽっかりと開いたライト部が何となく動物の頭蓋骨を連想させ、もともとファニーな顔だけによけいに怖い状況になっています。昼間だったから良かったようなものの、これ夜中に見たら相当怖いでしょうね。それはそれでちょっぴり見てみたいものですが。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2010年の5月に、G県南部、ついでに西走してN県泊、んで、まぬまぬ廻ったおりに撮影したものです。(パート1)
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