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2012.1-2013.2月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について

場所:A県N市
車種:メーカー不詳(昭和40年代前半?)
風化率―★★★
レア度―★★★★☆
▼感想など
随分前から気にはなっていたものの、しっかりとカメラに収める事が出来なかった物件です。
とにかく素性のよく分からないバスで、グランプリ出版刊「日本のバス年代記」の中で辛うじて似た雰囲気の物が掲載されている程度で断定には至らず、高速バスの黎明期に活躍した車両という推測しか出来ませんでした。 今まで目にしてきたバスの廃車体の中でも異様な迫力はトップレベルではないかと思います。小さい子が夜中に見たらトラウマになること必至です。

撮影・ヅラヲ
場所:A県N市
車種:日産スカイラインバン(昭和54〜56年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
これも再訪物件になります。年式はそれほど旧くない割りに目にすることはまず無いジャパンのバンです。
臓物がむきだしになっていて、サビもかなり進行しており状態としてはかなり悪い部類に入ると思いますが、スカイライン最後のサーフィンラインは健在なり。 後方視界確保のためリヤサイドにはケンメリ時代に無かった窓が設けられているものの、どことなく「誰かに言われたから仕方なく付けてやった」っぽさがうかがえます。 道路からやや隠れる位置に在るために今まで残っていたであろうとても幸運な一台です。

撮影・ヅラヲ /*別アングル(後部)・タチ
場所:A県A市
車種:日産キャブオール(昭和35〜37年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★★★★
▼感想など
大昔の某誌にも掲載され、この地区では知る人ぞ知る存在だった初代キャブオールにとうとう出会うことが出来ました。
初代モデルは最終型の廃車体が各地で発見されていますが、昭和37年以前の丸目二灯車は恐らく現存数僅かではないかと思われます。(以前はN県にも存在していましたが撤去済みとの情報有)。 さてこの個体、キャブのみという異様な雰囲気で一体どうして今まで残っているのか疑問しか持ちませんが、何はともあれ朽ちてはいても劇レア車に変わりはありません。 トホホ顔なマスクに魅了され、鑑賞時間は厳寒の真冬というのに実に10分以上という異例の長さでありました。絶対にこのまま残してほしいんだけどなあ・・・。

撮影・ヅラヲ /*別アングル(後部)・タチ
場所:A県I市
車種:マツダポーターキャブ(昭和50〜51年式)
風化率―★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
実に久しぶりにウグイス色のポーターに遭遇しました。 「叢荘」初期の頃はポロポロと目にした軽トラ界のアイドルも、ここ数年はすっかり忘れられた存在となっていました。
この時期の軽トラの一方開き車はどの車種もサイドのスカート形状がまとまりがあって美しく、このポーターももちろんその一台。 それにしてもこのファニーフェイスは何回見ても飽きることなく、とても癒されますね。欲を言えば赤テールの空冷車もいつか見てみたい・・・。

撮影・ヅラヲ
場所:M県K市
車種:日産スカイライン(昭和47〜52年式)
風化率―★★
レア度―★★★☆
▼感想など
近寄り難い雰囲気の場所に何と4気筒のケンメリが!!
何となく草ヒロとも呼びにくい状況ですが、そうは言ってもジワリと来る一台です。 子供の頃は四角がいくつも並んだリヤスタイルが気色悪くて正直嫌でした。その強烈な印象のため当時は丸テール車よりも目にした回数が多いのではと錯覚していたくらいです。 私は穴がたくさん開いたデザインのクルマに抵抗があり、初代クリッパーの6ツ穴グリルを初めて写真で見た日の夜は怖くて眠れませんでした、高校生のくせに(苦笑)。

撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2012.1-2013.2月の期間にたろぷたろぷ行った探索をまとめたものです。(パート1)
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