第二回
「スーパーカーブームの巻A」

〜山田隆夫の「カウンタックマン」〜



前回の「ランボルギーニ・カウンタック」のレコードに関して、驚くほどの無反響、どうもありがとうございました!
懲りずに、他に何か面白い音源は更に無いかと捜していると、何やらありましたよ!

1990年の『大槻ケンヂのオールナイトニッポン』(ラジオ)を録音したテープのインデックスに、「山田隆夫/カウンタックマン」と書いてあるではありませんか。

というわけで、今回も「カウンタック」なんですねえ。
 読者無視で突っ走るのでございます。

『大槻ケンヂのオールナイトニッポン』の「ハコに挑戦」のコーナーを録るのが目的だったので、「山田隆夫/カウンタックマン」はそのコーナーでたまたま流れただけなので、何の思い入れもないのだが、そんなことは気にせず、レッツ再生!

そもそも『大槻ケンヂのオールナイトニッポン』の「ハコに挑戦」のコーナーというのは・・・・・・おっと、ここでは車に関することを書かねばならなかった。懐かしのラジオについては「黄昏工房」でそれなりのコンテンツが出来るまで、書くのを待とうではないか!

で、そのラジオの中で問題の曲は「『スーパーカーなんちゃって』のB面」と紹介されているだけで、「カウンタックマン」私が勝手につけたタイトルのようだ。
歌っている山田隆夫は『笑点』で座布団を運んでいる山田君のことだよ。
わかってるよね?

山田君は元ずうとるびのメンバーで、何故か私はずうとるびのファーストライブが収録されたLPを持っているのだが・・・・・・おっと、またまたいけない。懐かしのレコードについてもそれなりのコンテンツが出来た時に。

で、で、で、「カウンタックマン(仮)」でしたね。今度こそレッツ再生!



びゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんとばせ
びゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんとばせ
びゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんとばせ
びゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんとばせ
ぼくのカウンタックマン



おいおい、一体何を飛ばすんだよ、カウンタックのヤツ!

と、一瞬、前回のような展開を期待したあなた! そこのあなたですよ!

山田隆夫の爽やかな声でエロを感じようとするのは無理な話。
「ランボルギーニ・カウンタック」のレコードのような甘いささやきが聴こえるどころか、
次の瞬間!


ぼくは地球に遊びに来たスーパーカー(ヒヒヒ)
その名も高き(へへへ)カウンタックマン


と、言葉で書いてしまっては何も伝わらないと思うのだが、実はこの部分から急にアノ声になってしまうのです!

アノ声と聞いて、変な想像をしたあなた! そこのあなたですよ!
後で説明するけど、これは子供番組のレコードなんだから、アノ時の声なんか入ってるわけないでしょうが。 アノ声とは、フォーク・クルセダーズの『帰ってきたヨッパライ』、最近では『キテレツ大百科』の『はじめてのチュウ』で使われている、アノ声ですよ!

あまりにもトホホで、前回とは違う意味で腰がふにゃふにゃになってしまいましたとさ。

残念ながら、ここで大槻ケンヂのMCが入ったので、この曲の全貌は不明であります。
まあ、同じカウンタックを題材にしても、こうも違うレコードが作れるのか、というお話でした。ちゃん、ちゃん。

あ、そうそう、この「カウンタックマン」はどうやら1977年に東京12チャンネルで放送されていた、山田隆夫が司会の『対決! スーパーカークイズ』に出てきたキャラクターのようです。A面の『スーパーカーなんちゃって』も番組中で歌われていたようで、音源を入手していないので、どういう曲であるかはわかりませんが、小林旭の『自動車ショー歌』のようなスーパーカーダジャレソングとか。
その当時、私が住んでいる地域では東京12チャンネル(現テレビ東京)系列の放送局が無かったので、おそらくこの番組は放送されていなかったと思われ、私の記憶に全く無いのであります。

『スーパーカーなんちゃって』『カウンタックマン(仮)』について何かご存知の方がいましたら、是非とも情報を提供してくだされ。



カセットテープ それにしても、
←これが録音してあったカセットテープ・・・・・・

何でこんなにファンシーピンクなんでしょうか?

意図不明のレーベル ←その上、何故かレーベルは米村投手(元中日)





今から、アノ頃の自分に会いに行って問い詰めてきます!





次回もお楽しみに!






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