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'05年12月PART - [1] [2]
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2005.12月 PART-2 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県T市
車種:トヨタハイエース(昭和45〜48年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
そうこうしている内に雪はかなりのペースで積もってゆきます。今度は上半身を雪に覆われ始めた初代ハイエースの中期型です。もともと白いボディのため雪化粧をしても大して分かりません(笑)。「ごみ捨て禁止」と書かれた立て札には目もくれず、この地にドッカリと座り込んでいます。レア度からいうとさほど高くはない初代ハイエースですが、こういった極寒の環境下で鑑賞するともうレア度の事なんかすっかり忘れてしまいます。 ホントに寒かったです。
撮影・タチ *別アングル(横)

場所:A県T市
車種:ダイハツハイゼットキャブバン(昭和41〜42年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
旧い割には「叢荘」でも度々取り上げているハイゼットキャブ、ヅラヲが思っていたよりヒット作だったのかも・・・。これは今まで見つけた物件の中でも状態は良い方ではないかと思います。ハイゼットキャブという名称は元々販売されていたボンネットタイプのハイゼットと区別するために付けられたもので、当時まだ市場の主流はボンネット型だったことが分かります。こんなカワイイ顔していても、軽キャブオーバーバンの基礎を作った重要なモデルといっても良いかもしれません。こんなに寒いんだからフロントの換気孔は閉めておいてほしいなあ、と余計なおせっかいをしてしまいます。
撮影・タチ *別アングル(後方)

場所:A県T市
車種:トヨタダイナルートバン(改)(昭和41〜42年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★☆
▼感想など
2005年の大トリは、ほぼ完璧な状態の2代目ダイナルートバン・・・、と思ったら、リヤに非常口がある幼児バス仕様という劇的なレア車。サイドドア下部にはステップ(らしきもの)を装備して、子供達の安全面も配慮という親切設計。残念ながら座席は撤去されていましたが、塗り分けもいかにもマイクロバスっぽくて素敵な一台です。ミラーのステーにロープが引っ掛けてあって、いかにも仕事をしてますよ的な雰囲気も◎です。雪の中トホホな状態で活動する探索隊をちょっぴりアツくさせたホットな野郎でありました。
撮影・タチ *別アングル(横) *別アングル(後方)
05年12月分は以上です。 XXXXX ヅラヲの05年年末総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2005年の12月にA県中部で撮影したものです。(パート2)
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