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'05年2月PART - [1] [2]
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2005.2月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県N町
車種:スズキキャリイ(L50)(昭和48〜49年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
小屋の陰でひっそりと佇んでいる360cc時代のキャリイ、フロントの十字マークがアクセントになっています。 今まででお分かりのように、こういった軽トラの廃車体というのは大概荷台がサビまくっていて、キャブは何とか持ちこたえているパターンがよく有ります。私がキャリイトラックのリヤランプと言えばすぐ丸型を思い浮かべてしまうのは、思えばこの時代のキャリイによって刷り込まれているからでしょうか。
撮影・タチ

場所:A県N町
車種:トヨタハイエースコミューター(昭和48〜51年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
後輪がひしゃげたドッジボールみたいになっているのが気になります。書かれた屋号から察するにバーベキュー屋(=焼き肉屋の事か)の送迎用に使われていた模様です。初代ハイエースの草ヒロは全国でかなりの台数になるはずですが、その中ではコミューターは恐らく少数派で、見つけると今でもちょっとウレシイ一台です。ミニカーでは派手な塗り分けのキャンピングカーで当時お世話になりました。室内は例によって息するすき間がないくらいのエアバッグ状態でした。
撮影・タチ
場所:A県O市
車種:三菱ミニカバン(昭和47〜50年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
広い畑にポツネンと存在しているという条件下では見つけやすい個体だったですが、ここまで厳重にされると納屋と見間違えてしまう可能性大です。ボンネットフードがはがされて内臓丸出し、その上色褪せたビーバーエアコンのロゴがとても眩しいです。「三菱はクルマもカバンも作っている・・・」と幼い頃一瞬思い込んでいたあの日に帰れた一台、じっくり鑑賞いたしました(笑)。
撮影・タチ *別アングル(横)・タチ
場所:A県T市
車種:三菱ローザ(B20)(昭和30年代後半〜40年代前半)
風化率―★★★★
レア度―★★★★
▼感想など
前部はガラクタで埋まり、後部は欠落していましたが、この独特な形状はまさに初代「だるま」ローザであります。過去に同時期のトヨタ、日産、いすゞ等のマイクロバスは紹介しましたが、ローザは今回が初めてです。密かに狙っていた個体だっただけに嬉しさもひとしおです。奇しくも置いてあった解体屋で流れていたかつてのヒット曲「帰ってこいよ」を聞きながらの撮影になりました。

撮影・タチ
場所:A県T市
車種:トヨタライトエース(KM10V)(昭和46〜51年式)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
電信柱の陰に身を潜めるその様子はさながら「星明子」。「自家用」の文字が凛々しい初代ライトエース、この辺りのワンボックスバンももはや貴重になりつつあります。登場したのは大阪万博イヤーの翌昭和46年なので実は相当旧いのですが、現存数が多いため今まで結構おろそかにしていました(苦笑)。しかしトラック、ワゴンは確実に稀少だと思われます。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2005年の2月にA県の某半島に再度出かけたおりに撮影したものです。(パート1)
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