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'05年3月PART - [1] [2] [3]
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2005.3月 PART-2 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:G県E市
車種:トヨタハイエースコミューター(RH15)(昭和43〜45年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
社寺仏閣を思わせる重厚な(?)屋根をいかめしく取り付けられたハイエースに思わずお賽銭を投げてしまいそうです。テールの雰囲気から貴重な前期型ということが分かります。さらに15人乗りロングのコミューターというのも高ポイントです。しかし屋根まで作って塗装も隣の建物と協調性を保っている割には、足回りがブロックかましているだけというのがいかにもアンバランスな気が・・。
撮影・タチ

場所:G県E市
車種:マツダファミリアトラック(昭和49〜54年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
昔は大量に走っていたのに今では絶滅寸前になっている車の代表格と言えばこのファミリアトラックではないでしょうか。パブリカやサニーのトラックはまだまだ生き延びているというのにファミリアはとんと見かけなくなってしまいました。室内に植物、ボンネットにノコギリ、フォグランプを付けて洒落ていてもどうにもならない雰囲気。今まで気にはなっていても寄ることが無かった「お宝自販機」を一同で冷やかした直後に出会ったお宝に笑いが止まりませんでした。
撮影・タチ *別アングル(横)
場所:G県E市
車種:トヨタカローラDX(昭和42年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
前に回り込むことが困難でしたのでリヤからの画像でご了承を。今では誰も大衆車などとは言わなくなったカローラの初代モデルです。日本の自動車史を語る上でよく登場する初代カローラも「叢荘」にかかればこの期に及んで初登場。「プラス100ccの余裕」で有名な初代カローラは、物置になってもやはり余裕のスペースを誇っていました。(トリビア調文体)
撮影・タチ
場所:G県N市
車種:マツダB360バンDX(昭和42年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★★
▼感想など
見事なまでに熟成されたマツダB360の後期型。ポーターにチェンジする直前のモデルなので雰囲気はポーターによく似ています。3月という絶妙の季節に周囲の環境、加えて個体の珍しさ、見事なワビとサビの融合。今までの「叢荘」史上においても屈指の廃車体ではないでしょうか。もう二〜三ヶ月発見が遅れていたら、と思うと幸運を思わずにはいられません。
撮影・タチ *別アングル(後方)
場所:G県N市
車種:三菱MP117M(昭和50年代中頃)
風化率―★★
レア度―★☆
▼感想など
地域のゲートボール場の隅には廃車が転がっているケースがよく見られますが、この「ブルドッグ」も例によってゲートボール場でソツなく仕事をしていました。車内には流し台のようなもの、さらに扉付近にはお年寄りへの配慮か踏み板まで装着してあってまさに地元密着型の模範のような存在です。早起きして体を動かし、疲れたら車内で茶を一杯、これも見事な廃車の有効活用と言えましょう。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2005年の3月にG県に出かけたおりに撮影したものです。(パート2)
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