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'06年1月PART - [1] [2] [3]
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2006.1月 PART-2 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:M県K市
車種:トヨタカローラバン1400ハイDX(昭和52〜53年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
30カローラと言えば代名詞になっているのがこの独特なデザインのホイルキャップ。もし歴代の日本車の中で「ホイルキャップ人気投票」を行なったら上位入賞は確実でしょう。今回見つけたバンにも例によって装着されていました。かなり錆びが進行していますが、周りの雰囲気がいかにも冬っぽくてとても味わいのあるショットになりました。現車は中期型の最高グレードのハイDXで、ライトバンらしからぬブルーのカラーが素敵です。
撮影・タチ /*別アングル(後方)

場所:M県K市
車種:三菱ギャランエステートバン(昭和48〜51年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
テールレンズ上のエアインテークがマユ毛を連想させるヅラヲのイチ押し2代目ギャランエステートV。昨年N県まで遠征してようやく見つけたと思ったら、こんな近場で眠っていました。全く迂闊としか言いようがありません。この角度から見ると、奥の建物に突入して立ち往生したかのような状態になっています。近い将来奥の建物もろとも撤去させられそうな、とてもキナ臭い空気が流れていました。
撮影・タチ
場所:M県K市
車種:三菱ミニキャブELバン(昭和46〜50年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
建物の脇からヒョッコリと顔を出すミニキャブELバン。誰が名付けたか「ドロンパ顔」とは言い得て妙。
ガーニッシュやバンパーまでがまるで犬小屋に塗るかのごとく適当に白く塗られています。しかしフロントを見る限りはミラーを除いて欠品部分は見られず、物置の割には大事にされている様子です。イタズラをしたカツオ君が閉じ込められる物置がこんなだったら力が抜けますね。

撮影・タチ
場所:M県K市
車種:三菱ミニカ70(71)(昭和45〜46年式)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
これは酷い・・・。ボンネットの鉄板がベロンチョと剥がれエンジンルームはむき出しになり、歪んだフロントガラスに追い打ちをかけるかのような行政からの警告の張り紙。フロントフェンダーなんかくの字に折れ曲がっちゃってます。近くには重機や資材が置いてあって、確実に半月以内には撤去される運命にありそうです。奇しくも「ギャラリー」で紹介したミニカと壊れ具合が似ていて興味深いです。
撮影・ヅラヲ
場所:M県K市
車種:日産チェリーキャブバン(昭和48〜50年式)
風化率―★★★
レア度―★★☆
▼感想など
覆っていたはずの青いシートが外れて正体をさらけ出したのは、サニーキャブかと思いきや毎度おなじみマスオさん顔のチェリーキャブでした。このモデルも草ヒロ界ではかなりメジャーな存在です(と自分が勝手に思っています)。残念ながらフロントは植物が邪魔をしてよく見えなくなっています。一方リヤは欠落したリヤゲートの代わりに適当な鉄板を代用するという強引さ。探索していてチェリーキャブや初代ハイエースあたりが見つかると何かホッとしてしまう、一種の精神安定剤のような車です。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2006年の1月にA県の西端に出かけたおりに撮影したものです。(パート2)
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