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'07年12月PART - [1] [2]
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2007.12月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県A町
車種:トヨペットコロナ(昭和48〜51年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
恐らく夏場に見つけても何の感慨も湧かなかったであろう安全コロナ前期型のこの勇姿。しかしフロントマスクはこんな酷い有様で正直冬場に見つけてもあまり感慨が湧きません(笑)。人形は顔が命ですが、なかなかどうして自動車も顔が命だということをこのコロナを見て改めて思いました。いまだ残るリヤランプが年代特定の出来るほとんど唯一のポイントでありました。
撮影・ヅラヲ

場所:A県C市
車種:三菱ふそう(形式不明)(昭和40年代後半頃)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
元は社員送迎用に使われていたであろうふそうのバスですが、窓が通称「バス窓」なことからやや旧い時代のものだと推測できます。
フロントがきれいにマスキングされたかのような錆び方をしているのが全くもって謎めいています。このテの廃車には珍しくワイパーが行儀正しく揃えられているのが何となく素行の良さを感じさせます。

撮影・ヅラヲ
場所:A県T市
車種:スバルサンバー550ライトバン(昭和53〜57年式)
風化率―★★★
レア度―★☆
▼感想など
まだまだ見ることが出来るために草ヒロ界ではスルーされがちなこの世代のサンバーですが、雰囲気がとても良かったので思わず捕獲してしまいました。ライト周りのパーツは欠損しており年式の判定は困難でしたが、恐らく最終型でしょう。
もうそろそろここら辺のジェネレーションにも光を当てなければならない時代がやって来たのでしょうか・・・。

撮影・ヅラヲ
場所:A県T市
車種:トヨタハイエースワゴン(昭和52〜54年式)
風化率―☆
レア度―★☆
▼感想など
このハイエースもサンバー同様、さほど珍しくはないのですが、勢いで取り上げます(笑)。
今では建物のようにカクカクしたデザインになったハイエースですが、この2代目まではツルリとしたシンプルなスタイリングをしていました。現車はバンではなく乗用車登録のワゴンで、つい数週間前まで現役で走っていたかのような恐ろしいくらいの状態の良さでした。

撮影・ヅラヲ
場所:A県M町
車種:三菱ローザ(昭和54〜61年式)
風化率―★★★★
レア度―★☆
▼感想など
純正草ヒロとは間違っても呼べません。が、この状況を目の当たりにしたら、放っておくこともできません。明日にでも鉄塊になってもおかしくない、そんな雰囲気が周りに充満していました。
プリティローザよ、現役時代、幅員の狭いバス路線を中心に活躍していた君の勇姿を僕達は忘れないだろう(今日初めて会ったけど)。

撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2007年の12月にA県西部などでらめらめ撮影したものです。(パート1)
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