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'07年2月PART - [1]
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2007.2月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:G県K市
車種:トヨタライトエースバン(昭和46〜51年式)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
探索再開後最初に発見した記念すべき草ヒロはキツいマイクロバスでもなく、スパイシーな軽自動車でもなく、かと言ってフジキャビンでもない(笑)、ごくフツーのライトエースというのがまた我々らしいではないですか。
とは言え、ほとんど粗大ゴミのような置かれ方をされていて、タイヤやバンパーのすき間から植物がニョキニョキ出ているという状態の悪さのため、感慨に耽る間もなく何だかかわいそうになってしまいました。挙句にヅラヲはデジカメの電池切れで写真にさえ収めていません。そんなライトエースに救いの手を。

撮影・タチ

場所:G県Y町
車種:日野RC(昭和50年台前半?)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
冬枯れの風景が広がる広大な空き地に一台だけ不自然に置いてけぼりにされたバスがありました。
後輪の巻き込み防止のためのカバーと、アグレッシブに切られたままの前輪に男らしさを感じつつも、「一体なぜこんな場所に?」と疑問を抱く私達の目に飛び込んできたのは後方に取り付けられた郵便ポストのようなもの。
「ひ、人が住んでおるのか・・・?」 しかし人の気配は全く感じず、様々な謎や余韻を残したままとりあえずこの場を離れた我々でした。

撮影・タチ *別アングル(横)
場所:G県S市
車種:日産キャブスター(昭和51〜56年式)
風化率―★★★★
レア度―★★
▼感想など
運動場の脇にひっそりと置かれたキャブスターのアルミバン、普通こういった物置はキャブとコンテナ部を分離してしまうのが定石ですが、これはキャブが見事に残った珍しいケースです。年代的にはさほど旧くはないのにキャブのヘタレ具合が酷く、一瞬かなり年代物のトラックかと思ってしまいます。全然どうでも良い事ですが、ドアハンドルはチェリーやパルサーと共通だと思われます。違っていたらごめんなさい。
撮影・タチ
場所:G県M市
車種:トヨペットコロナマークUバン(昭和45〜46年式?)
風化率―★★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
これまたなかなかシブい物件に出くわしました。「コロナから生まれた理想のコロナ」でおなじみの初代マークUのバンタイプです。
天まで届けと言わんばかりにリヤゲートが高々と跳ね上げられ、しっかりと自己主張をしています。全体の状態は格段に悪いですが、アローラインを洗練させたようなスマートなボディラインはやはり美しい・・・。置かれた立場上恐らくそう長くは生きられないとは思いますが、残された一日一日を大切に過ごしてほしいと心から願います。

撮影・タチ *別アングル(横) *別アングル(後方)
場所:G県M市
車種:トヨペットクラウンカスタム(昭和38〜40年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★☆
▼感想など
叢荘久々のスクープです。
一瞬かなり遠くに見えた時はそれほどまでとは思いませんでしたが、少し離れた場所に車を停めて徐々に近付いていくと、プレスのかかった ルーフに非常にイヤ〜な雰囲気を感じ、顔が見えた時は動悸、息切れ、眩暈にオネショと気分はもはやお子様状態。マスターラインかと思いましたが、グリルが明らかに乗用車仕様。マニア様の宝物かと思いましたが、どこにもそんな感じがない。ついに捕らえた純正モノのクラウンカスタム、恐らく東海三県に眠る唯一の個体を胸に刻みつけ、各々明日からの生活を頑張っていこうと思った次第です。

撮影・タチ *別アングル(後方) *別アングル(前面)
07年2月分は以上です。 XXXXX ヅラヲの2月総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2007年の2月にG県をぽにゃぽにゃしたおりに撮影したものです。
'07年2月PART - [1]

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