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2004.4月 PART-4 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所: A県T市
車種: トヨペットコロナ(RT40)(昭和39〜40年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★
▼感想など
「がんばれロボコン」を見ていた方なら憶えているかもしれませんが、ロボコンが最初に居候していた家の車がこのコロナです。ガス欠で動かなくなりロボコンに押されて店舗に突入させられたり、ガソリンをロボコンに全部吸い取られたり、と散々な目に会っていたのが印象深いです。さすがにカローラ発売以前のトヨタの主力車種だけあって、今でも現存台数は相当数存在すると思われます。周囲が舗装されているのにコロナの辺りだけが未舗装というのが長年ここに居座っているご隠居という感じを受けますね。
撮影・タチ /*別アングル(横):撮影・インチン

場所:A県T市
車種:三菱ふそう(T650系)(昭和40年代後半)
風化率―★★★☆
レア度―★★
▼感想など
先月に続いて登場の「男らしい」ふそう。今でも残っているのはこのクレーン車のような特殊車が多いような気がします。地方に行けばトラックヤードのような所の片隅によく眠っていたりしますが、このふそうは工事現場の一角に有りました。ナンバーが付いていましたが、どう見ても草ヒロ、出来ることならPART2のキャンターに付け替えてあげたい・・・。
撮影・タチ
場所:A県T市
車種: 三菱(MR470?)(昭和40年代前半)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
N市営のかなり旧い塗装のバスです。修理工場の物置としてのお決まりの余生ですが、普通こういったバスはペンキを塗りたくって元のユーザーを分からなくするということをしますが、これは見事に当時の塗色そのままで非常に貴重と言えます。ここのおばさんに撮影許可を得た所、「一年に2〜3人そういう人がいるねえ」という衝撃発言が飛び出しました。 今でもとても気になる一言です。
撮影・インチン /*別アングル(横):撮影・タチ
場所:A県T市
車種: トヨタクラウンカスタム(昭和52年式)
風化率―★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
80系クラウンのワゴンたるカスタムです。バンならまだしもカスタムは珍しい存在かもしれません。これまた作業をしていたおばさんに許可を得たのですが、邪魔になるからと言ってボンネット上のグリーンのネットをどけようとしてくれたりして気を使ってくれました。さらには車を指し「クラウンのステーションワゴン」などと玄人はだしの発言をするなど我々を大いに驚かせてくれました。今月のMVPは文句なしにここのおばさんに決定です。
撮影・タチ
/*別アングル(後方)
場所:A県T市
車種:スズキキャリイ(L50)(昭和50〜51年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
畑の隅にポツンと置かれた非常にすがすがしい一台。タテ型のドアハンドルがキャリイ最大の特徴と言っても過言ではありません。資料が乏しく年式の判定は困難ですが、グリル形状から見て恐らくナローボディの最後期のモデルではないかと思われます。このキャリイを前にして「今の軽はホントにデカくなったなぁ」と思わずにはいられなくなりました。
撮影・タチ /*別アングル(後方):撮影・インチン


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2004年の4月に、A県のK市〜T市周辺に出かけたおりに撮影したものです。(パート4)。
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