叢荘8148号室―'05年6月 PART-3

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	2005.6月 PART-3　●写真／コメント等　　※評価基準について
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		場所：N県I市車種：日産サニーバン（昭和45～47年式）風化率―★★★☆ レア度―★★★ ▼感想など車内がエアバッグ状態の2代目サニーバンも果樹園に潜んでいました。PART2の初代同様にフロントはモコモコ、リヤサイドにも植物が絡んでおり、挙句にランプがとろけてしまっています。ガーニッシュが装着されているのでDXっぽい？　幼少の頃は3代目～4代目サニーバンが主流だったので、まれにこのタイプを見かけるととてつもなくモッサく思えたものです。今見たら追っかけますけど。撮影・タチ
		場所：N県I市車種：三菱360バン（昭和38～40年式）風化率―★★★☆ レア度―★★★☆ ▼感想などこの地域ではさほど珍しさを感じなくなってしまった三菱360バンですが、これはちょっと珍しくて、フロントグリルの形状から昭和38～39年頃の「前期型の後期モデル」とでも言いましょうか。さらにウィンカーランプの位置からスタンダードと言うことが分かります。ただ後方からでは判定は全く困難なので、何とか顔を拝むことが出来てラッキーでした。初夏の空に溶け込んだボディカラーが清清しいです。撮影・タチ／*別アングル（横）
		場所：N県I市車種：トヨタカローラバン1200（昭和49～51年式）風化率―★★★ レア度―★★☆ ▼感想など別アングルから見ると分かるのですが、なかなかアグレッシブな置き方をされています。一体どうやって置いたのか、また、この置き方に何か意味は有るのかと問いたくなってきます。素材は至って平凡な30カロバンですが、宮尾すすむ似のリヤが見られなかったのがちょっぴり残念。リヤサイドのマユ毛みたいなエアインテークが気になっているという人も多いのではないでしょうか（←お前だけだって・・・）。撮影・タチ／*別アングル（前方）
		場所：N県I市車種：ホンダライフ（昭和48年式）風化率―★★ レア度―★★ ▼感想などでっかいフォグランプを付けてパッと見状態は良さげなライフですが、車内に草が見えるのでちょっとマズい感じです。ボディカラーの青、フォグランプの黄、コーンの赤、と色の三原色が揃った草ヒロというのもなかなかカラフルなもので（笑）。ミニシビックを思わせるデザインがさほど旧さや珍しさを感じないのは、小さい頃から見慣れているせいもあるのでしょう。撮影・タチ
		場所：N県T村車種：トヨタカローラ（昭和46～47年式）風化率―★★★★ レア度―★★★ ▼感想などタイムリミット間際に彷徨っていた果樹園地帯で発見した2代目カローラ中期型。ご覧のようにフロントグリルが草に侵食され、難儀な事になっていました。本当に植物の生命力の強さは偉大です。プラス100ccの初代や大ヒットした3代目に比べると、地味な印象は拭えない2代目ですが、カラシ色のボディカラーははっきりと記憶に残っています。撮影・タチ／別アングル（横）／別アングル（後方）
		場所：A県O市車種：トヨペットコロナ（昭和44～45年式）風化率―★★★★☆ レア度―★★★ ▼感想などこの慌ただしい世の中に地元在住の隊員が脳天気に近所を散歩なんぞしていて遭遇した草ヒロ。報告を受けて駆け付けた私も思わずうなってしまいました。街の中に見事な状態で残っていたコロナ・・・。「こんな近くに住んでいて今まで何をしていたのか」と激しく隊員を叱責したのは言うまでもありません。冬になればもっとボディがハッキリ見られたのでしょうが、こういった生い茂る草と戯れる廃車というのも悪くありませんね。撮影・タチ／*別アングル（横）
	05年6月分は以上です。	XXXXX　ヅラヲの6月総評　XXXXX

写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2005年の6月に、N県南部に出かけたおりに撮影したものです。(パート3)
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