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'08年10月PART - [1]
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2008.10月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:M県S市
車種:いすゞBU(?)(昭和40年代後半頃)
風化率―★★★★
レア度―★★☆
▼感想など
この地方では定番の元M交通の廃バス。ウカツに扉を開ければドシャドシャと中のガラクタが崩れ落ちてくるような気がします。いくら器が大きなバスと言っても雑多に物を詰め込みすぎではないでしょうか。加えてガラスの類はことごとく割れていてかなりの冷遇ぶり、さらにお約束とも言える植物との微妙なコラボレート・・・、久しぶりに凄みを感じる廃バスを目にしました。
撮影・タチ

場所:M県I市
車種:スバルサンバー(昭和45〜46年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
後ろ向きではありますが、これは紛れも無くサンバー、俗に「ババーンサンバー」と呼ばれているモデルでありましょう。 ババーンサンバーを死守するため、縄を張って敷地内に何人をも入らせないように対策を講じているのは所有者氏の深い愛情の証か。
ババーンサンバーも、自らのミラーで近付いてくる不審者をつぶさに監視し、自己防衛に余念の無い様子でした。 ・・・ババーンサンバーって何だか口癖になりそうな言葉ですね。

撮影・タチ

場所:M県I市
車種:スバルサンバー(昭和45〜46年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
同じ敷地にもう一台。これはすんなりババーンサンバーだと分かりますね。後方が植物に完全に阻まれて確認不能でしたが、恐らく五分五分の確率でバンだと思います(日本語おかしい)。二代目サンバーは三度の改良を経るにつれ次第にフロントが過剰装飾されていきましたが、この点は同時代の乗用車R-2とほぼ同じような道のりを歩んでいました。
結果的にはサンバーもR-2も派手なマスクの最終型が稀少車になってしまったのは皮肉なものです。

撮影・タチ

場所:M県O町
車種:トヨタコースター(昭和50年代前半)
風化率―★★
レア度―★★
▼感想など
手前に見える花が何とも気分をウキウキさせてくれるではないですか。何だかハナウタでも歌いながらスキップをしたい衝動にかられますね。そんなとってもメルヘンな場所に置かれていたのはもはや説明不要のコースター。心なしかコースター氏も少し微笑んでいる感じに見えませんか。些事ですが運転席のドアハンドルが何となくクラウンと同じっぽい気がしないこともないです。
撮影・タチ

場所:M県M市
車種:トヨタカローラバンDX(昭和42〜43年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
信州や甲州等いわゆる聖地といわれる地域ではまだ多くの数が生息している(と思われる)初代カローラバンですが、お膝元とも言うべき東海地区においては今では大変稀有な存在になっています。サイドモールがなぜか外されており、跡の点々としたサビが哀愁を誘います。
適度なサビ具合、周りの情景、雰囲気等、草ヒロとしての要素をほぼ全て満たしたお手本のような存在としてこれからもひっそりと生き延びていただきたいと心から願います。

撮影・タチ /*別アングル(後方)
08年10月分は以上です。 XXXXX ヅラヲの10月総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2008年の10月に、M県をどみょどみょ回ったおりに撮影したものです。
'08年10月PART - [1]

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