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'09年2月PART - [1] [2]
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2009.2月 PART-1 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県T市
車種:三菱ミニキャブ5(昭和51年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
まさに冬の草ヒロと言うべき風情でこの寂しさ加減がとても好ましいです。 軽の規格が360ccから550ccになるちょうど過渡期のモデルにあたるこのミニキャブ5は、従来のミニキャブWに比べてヘッドライトがクリクリと大きくなってとてもキュートな印象です。次世代のミニキャブワイド55はまだたまに見かける事がありますが、ミニキャブ5になると数が少なくなり、逆にミニキャブWの方が多く見つけられるという逆転現象がみられます。理由は恐らく販売期間が短かったからでしょうか。当たり前過ぎましたね。
撮影・タチ

場所:A県T市
車種:日産サニーキャブ(昭和50〜53年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
ガラスが全て無く、リヤゲートやスライドドアも開け放しという廃車体にはよくあるシチュエーションのサニーキャブですが、これも先ほどのコースター同様、ゲートボール場の片隅に放置されていました。しかしこれもどう見てもゲートボール場の役に立っているようには見えず、ただ置いてあるだけのようでした。しかし彼はこのしっかりした眼差しで、選手達の一挙手一投足を来る日も来る日も見つめていたことでしょう。そう考えるとこんな風情でもとても高尚な存在に見えてくるから不思議です。
撮影・タチ

場所:G県T市
車種:日産ホーマールートバン(昭和47〜50年式)
風化率―★★★
レア度―★★★★
▼感想など
目にした瞬間少し取り乱してしまいました。
ルーフの鉄パイプが鉄砲に見えて何やら物騒な雰囲気を感じさせますが、このピュアな顔が全てを打ち消してくれています。プリンス時代と比べてフロント部分がゴージャスになった最終タイプではありますが、このエリアでホーマーのルートバンを見る事はかなわぬ夢と密かに思っていましたので、素直に嬉しい一台となりました。これを改造してクレープ屋さんなんかに仕立てたら、結構イケるのではないかしらん、と甘党のヅラヲは妄想に走りました。

撮影・ヅラヲ
09年2月分は以上です。 XXXXX ヅラヲの2月総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2009年の2月にA県をメインにもりょもりょ廻って撮影したものです(パート2)。
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