叢荘8148号室―'09年3月 PART-3

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2009.3月 PART-3 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:N県某市
車種:三菱360ピックアップ(昭和40〜42年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
三菱360のバンタイプは「叢荘」でも何台か取り上げていますがピックアップタイプは確か通算二台目、とても珍しい一台です。 荷台はゴミが満載で、物置としての役割というよりもゴミ捨て場と言った方が当てはまっているようでした。先のバンと比べてフロントが角張っているので、昭和40年代前半のモデルだということが分かります。ピックアップはなにげに乗用車やバンがミニカ70系になった後もしばらく継続販売されていた息の長いモデルでした。
撮影・ヅラヲ

場所:N県某市
車種:ダットサントラック1300(昭和40〜41年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
ブルーバード410的なマスクでライトが二灯のダットサントラックは、ありそうで実はかなりレア度の高いモデルです。 ブルーバードを見慣れているせいか、二灯のこの顔には少し違和感を感じます。そのためかどうか分かりませんが一年後にはすぐに四灯式に変更されました。縁起を担ぎ、型式を420にせずに520としたのは有名なエピソードですね。
撮影・タチ *別アングル(前面)
場所:N県某市
車種:日産ローレルGL(昭和45〜47年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
この顔で睨まれるとついつい起立して敬礼してしまいそうになる、男らしい初代ローレルです。当時ライバルに近い存在だったマークUに比べて重厚で頑丈な印象を受けます。ボディのあちこちにサビが浮き、グリルが凹み、ワイパーなんかは折れて変なアンテナみたいになっていて状態が良いとは言いがたいのですが、日本初のハイオーナーカーという肩書きをプライドに何年もこの地に君臨しているのでしょう。
撮影・タチ
場所:N県某市
車種:マツダルーチェバンビジネスDX(昭和43〜47年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
某誌でも掲載されていてかなり有名な存在だった初代ルーチェバン。ロータリークーペが「ハイウェイの貴公子」ならライトバンは言わば「商店街の貴公子」でしょうか。恐らく当時は隣の店の親爺から羨望の眼差しを受けていたであろうこのルーチェバンも、トロトロに劣化したリヤランプもそのままに果樹園でブドウ畑の番に明け暮れる日々を送っていました。
撮影・タチ
場所:N県某市
車種:ダイハツデルタワイドワゴン(昭和51〜55年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
フ○ンスベッドの懐かしいロゴにトリコロールカラーと「さわやかな朝 しあわせな夜」という秀逸なコピーが泣かせてくれます。タウンエースかと思いましたが、なんとデルタワイドワゴンというレア車でした。ここの畑の所有者氏が近所のモータースに適当な物置をくれと頼んだら、このデルタが手配されたのか真相は定かではありませんが、ベッドから農機具までを積み込んだクルマもそうそう無いのではないでしょうか。
撮影・タチ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2009年の3月に、N県をぽひぽひ廻ったおりに撮影したものです。(パート3)。
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