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2010.5-12月 PART-4 ●写真/コメント等   ※評価基準について

場所:M県T市
車種:日野RV(昭和50年代)
風化率―★
レア度―★★☆
▼感想など
このセミデッカタイプの日野はしっかりとした屋根を設置され、扉には錠を取り付けられていかにも大事に扱われている様子が分かります。こういうのを目にすると私も思わず嬉しくなってしまいます。サイドの「Grand55」というのは地元M交通の観光バスに付けられた名称のようで、これもやはり「恩返し草ヒロ」といえる類のものでしょう。塗装されていなかったら現役と間違えてしまうくらいの驚異的なコンディションに圧倒されました。
撮影・タチ /*別アングル(後方) /*別アングル(前面)
場所:A県T市
車種:日野レインボー(昭和54〜55年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
形としてはしっかり残っているものの、恐らく愚連隊(死語)によってガラスやレンズ類がことごとく破損され、落書きもされてしまっている誠に気の毒としか言いようのないレインボーであります。 この個体はレンジャー顔を持つAM100と呼ばれるモデルですが、レントゲン車等の特装車ベースに用いられることも多く、このような普通のバス型を見る方がひょっとしたら珍しいのかもしれません。バンパーのラバーが「ほんの少し新しい」時代のものと主張しているようです(笑)。
撮影・タチ /*別アングル(横) /*別アングル(前面)
場所:A県T市
車種:(日産)プリンスクリッパー(昭和41〜48年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
クリッパーのようなレア車の場合、このようにフロントが見えない状態で発見出来ても嬉しさが20%程になってしまいます。しかし我々のようなオトナになってくると、この状態でも何かしら価値を見出そうとします。今回は錆びた荷室部に書かれた「青年紳士服」に思わず目が行きました。紳士服という言葉も普段あまり使わないのにさらにアタマに青年と付けられた日には、もぉいかにも昭和な響きで素敵! となってしまいます。とは言ってもこのクリッパー、フロントのウィンカーレンズが2代目前期の旧いものなのでやっぱりちょっと拝みたかったなぁ(笑)。
撮影・タチ /*別アングル(後方) /*別アングル(上面)
場所:A県N市
車種:トヨタタウンエースワゴン(昭和56〜57年式)
風化率―★★☆
レア度―★★
▼感想など
昭和50年代の中盤〜60年代の初めにかけて、何でもかんでもマイナーチェンジで丸型から角型にヘッドライトを変えてしまうという風潮がみられましたが、このタウンエースも御多分に漏れずその波に乗っかった一台。ライトの形を変えるだけでこれまでのライトバン然とした雰囲気が一変してしまう不思議さよ、と思わずにはいられません。物凄く写真の撮りやすい(=撤去の容易な)場所にあったのに、今も生き残るタウンエースの不思議さよ、とこれまた思わずにはいられません。
撮影・タチ
10年5〜12月分は以上です。 XXXXX 5-12月総評 XXXXX


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2010年の5月〜12月の期間に行った探索をまとめたものです。(パート4)
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