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2011.2-12月 PART-2 ●写真/コメント等   ※評価基準について

場所:A県N市
車種:三菱ギャランGTO(昭和48〜50年式)
風化率―★★
レア度―★★★☆
▼感想など
純正草ヒロではなく少しばかりヤードチックな場所にありましたが、珍しい車種なので思わず食いついてしまいました。フロントフェンダーがへこんでいるのに加え、前後輪ともスペアタイヤを履いていて何かワケありな様子も感じ取れますが、ここは一つ大目に見て、三菱渾身のスペシャリティカーたるGTOを鑑賞しようではないかとメンバー二人に提案しましたが、彼らは煙草を美味そうに呑みながら周囲ののどかな風景を眺めているだけでした。
撮影・ヅラヲ /*別アングル(後方)
場所:W県N町
車種:三菱ミニキャブバン(昭和44〜46年式)
風化率―★★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
2011年黄金週間遠征で唯一の収穫は、形の歪んだミニキャブバンでした。物干し竿やアルミサッシ等雑多な生活用品が飛び出す形で詰め込まれて、もはや白旗状態。しかし世界遺産周辺に眠る草ヒロというのは、どんなに酷い状態であってもそのロケーションだけで崇高に見えてくるから不思議です。
ピラーにあるサイドマーカーの大きさから、ELバンになる直前のドロンパ顔のタイプだということが辛うじて分かりました。

撮影・ヅラヲ
2011年黄金遠征総評 XXXXX 2011年黄金遠征総評 XXXXX
場所:N県M町
車種:日野レインボー(T型)(昭和40年代後半)
風化率―★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
マイクロバス界の伏兵で知られるレインボーをまさかの発掘です。これだから探索は面白いと改めて思いました。
この時代のレインボーは架装会社の違いで角張ったT型(帝国製)とやや丸みのあるK型(金産製)の2種のバリエーションが存在していましたが、この個体はT型になります。 マツダのライトバス兄弟ほどのアクの強さとスター性はないにしろ、マイクロ好きにとっては確実にオサえておきたい稀少車種であります。

撮影・タチ
場所:N県M町
車種:日野レインボー(T型)(昭和40年代後半)
風化率―★☆
レア度―★★★★
▼感想など
レインボーを見つけて嬉しいなと思ったのも束の間、何と同じ敷地にもう一台! しかも気味が悪いくらいに状態が良い!遠巻きに見るとフルーツ狩りのツアー客を待つ現役のバスさながらで、耳を澄ませばディーゼルエンジンの音さえも聞こえてきそうです。
迷走を繰り返し空振り続きだった探索のあげくにたどり着いたのはまさに「虹の楽園」でありました。

撮影・タチ
場所:N県M町
車種:スズキアルト(昭和54〜56年式)
風化率―★★☆
レア度―★☆
▼感想など
軽ボンネットバンのパイオニアとして知られ、「価格とセットで記憶されているほぼ唯一のクルマ」と言っても良いアルトの初代モデルも、街中から消えて久しくなりました。私が小学生の頃にはもう気持ち悪くなって宿題も忘れるくらいこの朱色のボデーを目にしたものです。
まさかあのアルトをこんな感慨をもって鑑賞するようになるとは・・・。私の他にもこんな気持ちになったおじさん方、いますよね?

撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2011年の2月〜12月の期間にぱむそぱむそ行った探索をまとめたものです。(パート2)
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