叢荘8148号室―'06年3月 PART-3

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2006.3月 PART-4 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:N県T村
車種:サンバートラック(K153)(昭和43〜44年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★
▼感想など
サンバーと言えば低床荷台のイメージが強いですが、これは少し珍しい(?)2代目前期の高床荷台タイプ。前開きドアとさっぱりした顔付きが前期型の大きな特徴で、当時ヒットしたのかまだ廃車体として多く見ることができます。なぜかルーフが助手席側だけベロリンチョとめくれ上がっています。誰か直してあげようとは思わないのか? でも木の上から車内に乗り込むにはちょうど良いかも(笑)。
撮影・タチ

場所:N県T村
車種:トヨタハイエースバン(昭和45〜52年式)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
恐らく地元のスーパーで使用されていたと思われる常連の初代ハイエース。雑木林にいきなり頭から突っ込んで立ち往生、文字通りの「草むらのヒーロー」です。白のボディが多いハイエースですが、これは二色の赤いラインがアクセントになっていますね。すぐ近くに普通の物置小屋があり、車内は空っぽなので役に立っているとは思えませんが、それでも残しているあたり、なかなか寛容な土地柄のようです。
撮影・タチ
場所:N県T村
車種:日産サニーキャブバン(昭和50〜52年式)
風化率―★★★
レア度―★★☆
▼感想など
これもおなじみ、パンダ顔のサニーキャブです。なぜか赤い塗料が所々に塗られていました。これも室内はエアバッグ状態、ドアを開ける際には注意が必要です。フロント以外は兄弟車のチェリーキャブとほとんど見分けが付きません(見分けのつけ方を知らないという言い方もありますが)。昭和50年代っぽくない、すんぐりした雰囲気が不思議な魅力の一台です。
撮影・タチ
場所:N県T村
車種:マツダファミリアAP(昭和52〜54年式)
風化率―★★★
レア度―★★★☆
▼感想など
これまでライトバン等の商業車を多く目にしていたのでいきなり出現したこれには驚きました。長寿車の先代とバカ売れした次世代の間に挟まれて、非常に肩身の狭い存在となってしまっている3代目ファミリア。とは言え、ファミリア=2ボックスHB、のイメージの礎となったモデルではないでしょうか。本当に久しぶりにこの顔を見ました。・・・あ、先月にこの顔のバン見つけてましたね・・・(←結構いい加減)。
撮影・タチ *別アングル(後方)
場所:N県T村
車種:日産キャブスターパネルバン(A321)(昭和45〜48年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★★☆
▼感想など
おっさん顔のキャブスターですが、肝心のフロント部が損傷のためにかなり怖い仕上がりになっています。夏の夜の町内肝試し大会には欠かせない一台になりそうです。名前のようにスターにはなれそうもなさそうで。こういったパネルバンを物置代わりとして用いるのは非常に賢い選択ですが、近い将来キャブを切り離されないように皆さんでお祈りしましょう。
撮影・タチ *別アングル(横)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2006年の3月に、N県に出かけたおりに撮影したものです。(パート4)。
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