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2004.2月 PART-2 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所:A県O市
車種:スバルR-2(昭和44〜45年式)
風化率―★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
PART1のレックスと共に置かれていたスバルR-2です。もしやと思い近くにスバル360やヴィヴィオを探しましたがさすがに有りませんでした。最近スバルから同じネーミングの軽が発売されましたが、元祖はもちろんコレです。前身のスバル360は約10年販売された長寿モデルだったのですが、R-2は約3年という短命で後継のレックスに移行。しかし短命にもかかわらずレア度が低めなのはまだ相当数残っていると 思われるためです。現車は一般的に好評な前期顔で、すっきりした愛嬌のあるマスクが特徴です。
撮影・タチ /*別アングル(後方):撮影・インチン

場所:A県O市
車種:日産チェリーキャブバン(昭和48〜50年式?)
風化率―★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
地方に行けばまだごくたまに出会うチェリーキャブバン(トラックは1月に発見)。「のっぺりした漫画顔」とかつてコメントしましたが、言い換えれば「癒し系」の顔とも言えましょうか。モデルライフからすると10年近く発売されていたはずですが、小さい頃現役を見た記憶が皆無なのを考えると「大量生産〜大量消費(酷使)〜短命」という商業車の宿命みたいなものを感じます。現車は空き家の庭先に放置されていたものですが、道路沿いだったため運良く捕獲することが出来ました。
撮影・インチン
場所:A県N市
車種:トヨタカローラバン(昭和47〜48年式)
風化率―★★☆
レア度―★★★
▼感想など
70年代商業車フリークの皆様お待たせしました、20カローラバンの登場です。現在で言うプロボックスのルーツにあたりますね(と言っても全然ピンと来ませんが)。恐らく現在の100系カローラバンのように昭和50年代前半までは「嫌というほど」街中を埋め尽くしていたと思いますが・・・。絶滅危惧種というのはもしかしたらこういった「見飽きたライトバン」的なものかもしれません。ナンバーっぽいのが付いてましたが、これはダミーのようです。
撮影・タチ /*別アングル(前面):撮影・インチン
場所:A県N市
車種:トヨタハイエース(昭和48〜51年式)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
70年代商業車フリークの皆様お待たせしました、初代ハイエースの登場です(しつこい)。この初代ハイエース、10年近く発売され、なおかつ大ヒットしたモデルなので、私が活動を始めた頃は大げさではなくどこへ行っても見つかりました。そのため見つけてもスルーしていた時期も有ったほどです。2代目も見かけなくなった昨今はさすがに少なくなり少し心配ですが、まだしばらくは我々の前から消滅することはなさそうです。現役が残っていれば言うことないのですが・・・。
撮影・タチ
場所:A県K町
車種:日産サニー4ドア(昭和44年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
一瞬崩れかけた納屋というか倉庫というか建物の中にナニかを発見、ただならぬ雰囲気を感じて戻ってみると初代サニーが閉じ込められていました。トランクは開きっ放し、ボンネットにもなにかをかぶされて立ち往生状態ですが、その割には原型がはっきりしていてまだ何とかなりそうな気配です。マイカーブームの火付け役だったカローラとサニー、現在では両者の差は歴然ですが、初代での現存率はひょっとしたらサニーの方が上・・・かもしれません。根拠はないですが。
撮影・タチ /*別アングル(前面):撮影・インチン


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2004年の2月に、M南部の平野周辺に出かけたおりに撮影したものです。(パート2)
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