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2004.5月 PART-4 ●写真/コメント等   ※評価基準について
場所: W県M町
車種: トヨタダイナルートバン(RK170/171V)
(昭和40〜43年式?)

風化率―★★★★☆
レア度―★★★★☆
▼感想など
時代を超越したようなヤレ具合が印象的な二代目ダイナのルートバン、足回りは完全に無くただの箱と化しています。しかも後部には焼け焦げたような跡まで残っており、これまでの壮絶な生涯を想像させます。しかしこのような悲惨な状態でも貴重なルートバンが残存しているだけありがたいことなのです。年式特定の決め手になるフロント部が完全に草とゴミに隠されていて拝めなかったのが残念ですが、非常に価値の有る一台には変わり有りません。
撮影・タチ*別アングル(前面)(横)

場所:W県N町
車種:マツダプロシードデラックス(BUD61)
(昭和43〜45年式)

風化率―★★
レア度―★★★★
▼感想など
道中後ろ向きのアヤしい小型トラックを目撃、すぐに折り返して確認した所特徴的な「マツダ」のロゴマークが読み取れました(拡大画像有)。赤だけのテールランプにもしやと思って前に回りこんだら案の定プロシードの「微妙な」顔がコンニチワと・・・。この遠征のテーマとして「レア度の高いモデルの発掘」を密かに掲げていたので、嬉しい一台となりました。ダルマセリカのデザインのモデルとなったのがこのトラックか? などと勝手な妄想を膨らませるほど似ているわけではないですが、この顔つき、好みですね・・・。
撮影・タチ
*別アングル(アオリ)(後方)(一部拡大)
場所:W県Y町
車種: トヨタパブリカ(KP30)(昭和45〜46年式)
風化率―★★★☆
レア度―★★☆
▼感想など
ナサケナさそうな顔が最大のチャームポイントの二代目パブリカの純正草ヒロ。凹凸の有るグリルに変わった後期型の、ホイールキャップが安っぽかったので廉価モデルではないでしょうか。ドア周りサビサビ、タイヤ埋没、テールレンズ欠損と教科書通りの廃車体ぶりに頭が下がる思いです。空冷の800ならかなりのレアですが残念ながらそこまでは分かりませんでした。ちなみに当日はこの他に同顔のトラックの現役車(ややカスタマイズ)も見かけました。
撮影・インチン
*別アングル(横):撮影・タチ
場所:W県K町
車種: マツダT2000(TVA32S)(昭和40年代)
風化率―★★
レア度―★★★☆
▼感想など
意外にも「叢荘」初登場のオート三輪は定番中の定番、マツダT2000です。現在でも山間部には現役稼動しているのが多く生息しているようで、逆に廃車体の方が珍しいかもしれません。私の過去の記録においてもこのマツダは多く30台程有りますが、10年くらい前まではかなりのハイペースで発見していました。やはりこれと同様のT2000長尺ロングボディ車が多く、材木屋などの前を通ればとりあえずのぞきこんでいた程です。愛嬌のあるフクロウ顔は和み系のイメージを与えます。
撮影・インチン
場所:W県S町
車種:三菱ふそうタンクローリー(T330)
(昭和36〜40年式)

風化率―★★★★ 
レア度―★★★★★
▼感想など
多数のドラム缶に囲まれてひっそりとたたずむタンクローリーは、丸目二灯が異様なムードを持つ昭和30年代のふそうでした。「ウルトラQ」のケムール人を思い出させるキャブデザインは間違っても夜中には見たくありません。まさかこの顔を目の当たりに出来るとは思いませんでした。ドアが欠損しているなど状態は悪いですが、レア度はかなり高いのではないでしょうか。ドラム缶と廃タンクローリー、当たり前のような組み合わせですがとても絵になる光景です。
撮影・タチ*別アングル(横)


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は、2004年の5月にW県K山周辺に出かけたおりに撮影したものです。(パート4)。
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