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2012.1-2013.2月 PART-3 ●写真/コメント等   ※評価基準について

場所:G県T村
車種:トヨタコースター(昭和40年代後半頃)
風化率―★★★
レア度―★★
▼感想など
やはり北関東地区にもコースターはいるものです。地元中部地方ではお腹いっぱいな感のあるコースターですが、こうして遠く離れた地で鑑賞するのもそれはそれで味なものです。 複雑な塗り分けは昭和50年代に入ってからのもの。見慣れた愛嬌のあるマスクは完全に隠れてしまっているのがちょっぴり残念ではあります。 前身のトヨタライトバスがメーカーの手によってまさかの復活を遂げた昨今、コースターも当時のぴかぴかな姿で私達の前に現れるのはそう遠くはないように思います。
撮影・ヅラヲ
場所:N県S市
車種:ホンダNV360(昭和45〜47年式)
風化率―★★★
レア度―★★★
▼感想など
マイナーチェンジでフロントがクラシカルな印象に変わった最終型のNV360ですが、レモンイエローの鮮やかな車体が草ヒロ状態になっても目立っています。 今では「ホンダのN」と言えばボックスやワンなどとなるのでしょうが、国産自動車史においてはやはりホンダのNと言えばまずこのお方でしょう。 ミラーや足回りに細かなカスタムがされているのが違和感なく、逆に好ましい印象を受ける一台でした。
撮影・ヅラヲ /*別アングル(後方)・タチ
場所:N県N市
車種:三菱ふそうMS(昭和50年代前半)
風化率―★★
レア度―★★
▼感想など
公民館(だったような)の奥にひっそりと隠れていたのはふそうの通称「パノラマデッカ」と呼ばれる文字通りの大物でした。側窓前部が階段状になっており、おでこの 「ヘアバンド」が大きなパノラマデッカ車は、観光バスの高級化に大きく貢献しましたが、草ヒロにおいては目にすることは少ないように思います。
ミラーの位置に設置されていた照明で働き者感をアピール、ご覧の通りの窮屈な状況下での撮影だったため全体像が拝めなかったのは残念ではありました。

撮影・ヅラヲ
場所:A県O市
車種:ダイハツミラ(昭和58〜60年式)
風化率―★★★☆
レア度―★☆
▼感想など
東のアルトと並ぶ軽ボンバンの西の雄、ミラが茂みの中に赤いボデーを主張しておりました。やはりミラと言えばアルト同様、この朱色のカラーが思い浮かびます。 小さい頃は軽ボンバンの概念など知るわけも無く、ミラもクオーレも区別なく「ミラクオーレ」と呼んでいました。周りには「ミラとクオーレは別物なのだよ、ほらナンバープレートの分類番号を見てごらん、 リヤに最大積載量の表示があるかい?」
などと訂正してくれる優しい大人などはもちろんいませんでした。
現車はドアミラーが装着されているので、とりあえず後期型と推測してみました。

撮影・ヅラヲ
場所:A県O市
車種:ダットサン320バン(昭和38〜40年式)
風化率―★★★★☆
レア度―★★★★
▼感想など
ミラの後方でトタン武装していた箱は、無残にもボンネット部を切断された310ブル似のダットサンバンでした。もしこれが「クルマの状態」だったならばその場で乱痴気騒ぎをしたことでしょう。図に乗ってタコ踊りくらいまでした可能性もあります。 リヤランプだけ見ると一瞬初代セドリックバンかとも思いますが世の中そううまくはいきません。恐らくミラが投入される前はボンネット部分もあったのかもしれませんが、だからと言ってミラを責めてはいけません。 やはり世の中そううまくはいかないものです。
撮影・ヅラヲ


写真撮影場所の詳細情報についてはお答えできません。
これらの写真は2012年の1月〜2013年2月の期間にぐむちぐむち行った探索をまとめたものです。(パート3)
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